寒の戻りまくってる今日この頃ですが、
そのなか“京都の寺といえば!?”という寺をめぐってまいりました
鴨川にほど近い、京都南座に集まって徒歩で八坂さんを目指します。
・・・目指しますが、いったん八坂神社の敷地内を通り過ぎ、(帰りにきちんとお参りしました!)
清水寺を目指します。
ねねの道から、二年坂。平日なのに!この辺りから大変な人、ヒト、ひと!!
見つけたら、やっぱり嬉しくなりますね、
あぁいいなあってPonkoも思わず写真撮りました。
さてさて。清水寺といえば“清水の舞台”が有名ですが、
他にも・・・
「随求道 胎内めぐり(ずいぐどう たいないめぐり)」。
靴を脱ぎ、100円を納めて地下への階段を下りてゆきますが、
その際に“生まれ変わって出て来て下さいね”と
声をかけられます。
ええっと・・・
「本尊の大随求菩薩は、私たちのどんな願い求めにも、
すぐ随って叶えるよう働いてくださる大悲のお母さん仏」。
この「大悲母のお腹の中へ一度戻」る体験をするんだな。
本当に真っ暗!自分が目を開けてるのかつむってるのか
わからなくて、左手で数珠の手すりをつたってゆかないと
不安で大変!なことになる通路を歩く途中、
ごくほんのりと明るい場所がある。
ここで「心身の新生を覚えるに違い」ない・・・とある。
以前、ひとりでココに来て、好奇心にかられてひとりで入ったけどホントーにコワくて!
必死に、でも恐る恐る前に進んだから結構長く感じたのだけど、今回は2度目だし、
みんなで入ったからさほどでもなかった。でもやーっぱり真っ暗!
しかし、これはPonkoは遊園地のアトラクション的な感じで楽しんでしまう。
・・・清水さんはそれで良いのかな?どうなのかな?
・・・仏は、人がどう思おうが感じようが、すべて受け入れてくださるということか?
併せて、ここにはえんむすびで有名な「地主神社」もあります。
因幡の白うさぎで有名な、大国主命(おおくにぬしのみこと)をおまつりしています。
ここは本当に10年以上ぶりに境内!にあがります。
ここも「恋占いの石」なんぞ、とても目を閉じて歩けないぜという混雑ぶり。
むしろPonkoは奥にいらっしゃった大国さまの全身を撫でながら
(ホントは頭撫でると学業向上、こづちは・・・、足は・・・、とあるのだけど)、
力を分けて下さるようお願いします。
清水寺。
一本フライングで花を咲かせている桜の木がありましたが、他はまだまだです。
嬉しいことに、5月一杯まで「御本尊 御開帳」が行われています。
次回御開帳は24年後!ということもあり、いつもは本堂の奥に並んでらっしゃって見えない!仏さまを
間近にみることが出来ます。
こういうコトに出会えるのは、本当に嬉しいネ。
清水寺の夜の特別拝観は今晩から!寒いからあったかくしてお出かけくださいね。