音羽山 清水寺 | ぽんこからのエアメール

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愛媛から出てきてはや○年!
京阪神を中心に、日々の出来事をつづっていたら2011年春に
〝花のお江戸〟にお引越し。
しかーし!2012年3月にふたたび阪神間に舞い戻ってまいりました。
Ponkoの目を通した日常を、どうぞお楽しみくださいませ☆

寒の戻りまくってる今日この頃ですが、

そのなか“京都の寺といえば!?”という寺をめぐってまいりました音譜

鴨川にほど近い、京都南座に集まって徒歩で八坂さんを目指します。

・・・目指しますが、いったん八坂神社の敷地内を通り過ぎ、(帰りにきちんとお参りしました!)

清水寺を目指します。

ねねの道から、二年坂。平日なのに!この辺りから大変な人、ヒト、ひと!!



ぽんこからのエアメール-清水寺1
途中、咲き始めの枝垂桜を見つけました。

見つけたら、やっぱり嬉しくなりますね、

あぁいいなあってPonkoも思わず写真撮りました。


さてさて。清水寺といえば“清水の舞台”が有名ですが、

他にも・・・

「随求道 胎内めぐり(ずいぐどう たいないめぐり)」。

靴を脱ぎ、100円を納めて地下への階段を下りてゆきますが、

その際に“生まれ変わって出て来て下さいね”と

声をかけられます。

ええっと・・・

「本尊の大随求菩薩は、私たちのどんな願い求めにも、

すぐ随って叶えるよう働いてくださる大悲のお母さん仏」。

この「大悲母のお腹の中へ一度戻」る体験をするんだな。

本当に真っ暗!自分が目を開けてるのかつむってるのか

わからなくて、左手で数珠の手すりをつたってゆかないと

不安で大変!なことになる通路を歩く途中、

ごくほんのりと明るい場所がある。

ここで「心身の新生を覚えるに違い」ない・・・とある。

以前、ひとりでココに来て、好奇心にかられてひとりで入ったけどホントーにコワくて!

必死に、でも恐る恐る前に進んだから結構長く感じたのだけど、今回は2度目だし、

みんなで入ったからさほどでもなかった。でもやーっぱり真っ暗!

しかし、これはPonkoは遊園地のアトラクション的な感じで楽しんでしまう。

・・・清水さんはそれで良いのかな?どうなのかな?

・・・仏は、人がどう思おうが感じようが、すべて受け入れてくださるということか?



併せて、ここにはえんむすびで有名な「地主神社」もあります

因幡の白うさぎで有名な、大国主命(おおくにぬしのみこと)をおまつりしています。


ぽんこからのエアメール-清水寺4


ここは本当に10年以上ぶりに境内!にあがります。

ここも「恋占いの石」なんぞ、とても目を閉じて歩けないぜという混雑ぶり。

むしろPonkoは奥にいらっしゃった大国さまの全身を撫でながら

(ホントは頭撫でると学業向上、こづちは・・・、足は・・・、とあるのだけどべーっだ!)、

力を分けて下さるようお願いします。


清水寺。

一本フライングで花を咲かせている桜の木がありましたが、他はまだまだです。
ぽんこからのエアメール-清水寺3 ぽんこからのエアメール-清水寺2

嬉しいことに、5月一杯まで「御本尊 御開帳」が行われています。

次回御開帳は24年後!ということもあり、いつもは本堂の奥に並んでらっしゃって見えない!仏さまを

間近にみることが出来ます。

こういうコトに出会えるのは、本当に嬉しいネ。

清水寺の夜の特別拝観は今晩から!寒いからあったかくしてお出かけくださいね。


ぽんこからのエアメール-清水寺5