A新聞の日曜版、こんな記事を目にしました。「小学校の校歌歌えますか?」。

 

 私は、小、中、高校、全部1番なら歌えます。2~3番も概ね覚えていますが、歌詞よりも私は伴奏をすることが多くて、伴奏なら弾けるはず…。

 

 いにしえの小学校の校歌は、足踏みオルガンで伴奏をしていました。体育祭の時など、足踏みオルガンは最強でしたね。電源コードが要らない。

 

 オルガンらしく左手が「ドソミソ」と奏でていたのも懐かしい。

 中学校は新設だったため、2年生の途中で新しい校歌がお披露目されました。新進気鋭の荻久保和明氏の作曲は斬新でした。

 高校では朝礼の最後に校歌を2部合唱で。私はアルトのパートを歌いましたが、どちらを歌うかは自由でした。今でも歌えます。

 

 他、兄の通っていた小学校(転校するまで)と高校も覚えています。

 作られた時代が反映される歌詞が興味深いです。娘の中学校の戦後すぐ作られた歌詞「新日本の~」というところとか。

 

 同窓会などで歌うと瞬時にあの頃に戻れる気がします。

※写真は以前バスツアーで行った遷喬小学校(岡山県)重要文化財です。