もちろん「パート1」も観ています。

 ずっと待っていた続編が公開されて、前作と比べて初日舞台挨拶などの報道が凄くて、びっくりしています。

 

 さて、本作は東京VS埼玉の図式を全国に拡大し、関西圏の大阪周辺の県で、埼玉県的な「何もない」ようなポジション?の滋賀県が舞台。

 

 壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は武蔵野線を通そうと埼玉に残り、関西に出向いた麻実麗(GACKT)たちとの二元中継のような形をとっています。

 

 それにしても滋賀県、良いところですね。琵琶湖があるって素晴らしい。

 

 大阪府知事(片岡愛之助)のコッテコテの大阪感が凄い。メイクも衣装も演技も濃い。

 滋賀を救う為にパリで革命を学んだという、桔梗魁(杏)もカッコよくて、何も考えずに思い切り振り切ったキャストの演技や展開に身を委ねて楽しんだ「翔んで埼玉」でした。

 

 そしてエンディングのはなわが歌う「咲きほこれ埼玉」がとっても良い歌で、何日もずっと頭の中でリピートしています。

 ♪咲いて 咲いて 咲きほこれ埼玉~