バスツアー最後の目的地だった「筑波山梅林」。
ここも滞在60分でしたが、建物などがあるわけでは無かったため、ゆっくりと梅を愛でることが出来ました。
駐車場からひたすら上り坂、そして岩場や丸太で作られた階段を上って、見晴らしの良い四阿(あずまや)まで、ゆっくり歩くと少し時間が掛かります。
(紅梅の後ろにぼんやり映っているのが、四阿です)
私は…ついつい早足でせっせと上ってしまい、一気に上り、コートを脱いで四阿で一息。
遠くに霞ヶ浦も望め、眼下には紅梅たちが咲き誇る美しい景色も見られて、とても和みました。
四阿から降りてきて、舗装道路まで戻り、更に少し先の「見返り台」まで行って、降りてきました。
戻りがてら、梅羊羹などのお土産を購入。薄紅色の梅羊羹の色はとっても春らしく、帰宅してから美味しく頂きました。
ここから新宿まで、バスは戻っていくのですが、週末の夕刻、やはり事故渋滞が発生し、筑波山を16:10に出て、新宿には18:45頃に着きました。
ツアー行程表の到着時刻は18~20時と幅を持たせてあるのは、さらなる渋滞も想定してのことだったのでしょう。
梅林とお雛様とを観るツアー、天候も良く、とても楽しいものでした。
ツアーに行くきっかけとなった「真壁ひなまつり」は、明日、詳しく書いていきます。


