金太郎通信


 先日の「レ・ミゼラブル」で、帝劇を訪れたのは

何回目だったのでしょう。

 「ミーマイ」「ヴァンパイア」「エリザ」「ルドルフ」

「ミス・サイゴン」「モーツァルト!」「ラ・マンチャ」ほぼ1回ずつ、

そして「レ・ミゼラブル」…順不同です。


 いろいろな思い出がありますが、初観劇は、

「劇団四季」に出会う前、

7年前の066月「ミー&マイガール」でした。

 まず063月の来日公演の韓国ミュージカル

「ジキル&ハイド」に嵌り、

チョ・スンウさんのような「若手の実力派とは?」と、

PCで検索をし、導き出した名前が、井上芳雄さんでした。

それで「ミーマイ」観劇いうことになったのです。


 “初帝劇”はなんだか緊張しましたが、

開演前に「ランベスウォーク」という

劇中の簡単な振りを2階へ向かう階段までキャストがでてきて

ロビーで練習をする、という趣向があって、「楽しい!!」と、

ミュージカルにますますのめり込むきっかけにもなりました。

 09年の「ミーマイ」はロビーでの練習はなかったのですが、

やっぱり楽しい演目でした。


 猪熊弦一郎の美術展を観てくれば、

ステンドグラスやオブジェに目が行き、

陶器に興味があると壁面の加藤唐九郎のタイルが味わい深く、

なにより建物は谷口吉郎の設計。

 上野の東京国立博物館・東洋館、

竹橋の国立近代美術館も設計した大家です。


 本当に、歴史ある“奥の深い”劇場。

そんな”帝劇”のレミゼ主演デビューを果たした福井さん。

 まだその余韻が引かず、幸せな気分を味わっています。


 この先、平日にお休みをとることもあるので、

“職場への根回し”のクッキーを買いました。


 缶も綺麗だし、18枚入りで1000円(だったかな)、

なおかつ、なかなかおいしくて好評でした。



従来のブログ=宜しかったらご覧ください。(11月16日以前)PChttp://blogs.yahoo.co.jp/naoko87aen

携帯http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/mytop?bid=naoko87aen