前回の続きです。
個人的な体験談です
安産…だったのか?
母子共に健康で何よりです
出産レポ
長男の時は一切薬を使いませんでしたが
今回は、促進剤を使用
でも、私の素人考えではありますが
今回は、促進剤は要らなかったのでは…
と思います
だって、明け方の破水から始まり
入院のベッドがあてがわれた時には
既に陣痛、7分おき
子宮口3センチ、そして経産婦。
放っておいてもお産は進みそう。
なのに、促進剤??
破水してるから、感染症予防のため
早めに出さなきゃいけないのは分かるけど
「急激にお産を進めるとすごく痛い」
という予備知識はありました
促進剤を点滴する際、
同意書にサインを求められましたが
そこには、
過剰な痛み
子宮破裂
というような内容に◯印が付けられて
強調されていました。
やっぱりそうなのね
いや、だからやっぱり
促進剤は無くて良いのでは?!と、
声に出そうになりましたが、
そんなこと、素人が言える訳も無く。
されるがままに点滴。
その前に
トイレに行きたいと訴えるも
お産の進行具合を確認した医師曰く
「行ったら赤ちゃん出ます」
と
許可出ず
そして、
薬が効き始める前に、
陣痛4分おき
経産婦、やはり進みが早い!!
助産師と医師の会話が
聞こえてきます。
医師「点滴いつからですか?」
助産師「15分くらい前です」
医師「じゃあ薬の影響じゃないか」
助産師「はい、元々の陣痛だと思います」
くっ…
痛い、痛い…
ほらね、やっぱり促進剤
要らなかったんじゃないの?
と、声にならない声…
ここから薬が効いて追い討ち。
一気にお産が進み、叫びまくる
ナースコール不要。
廊下を隔ててすぐナースセンターなので
わざと聞こえるように叫ぶ。
もう出ます~!
イキんでいいですか?!
と叫ぶものの、経産婦と思って、
ケア薄め。誰もいないLDR
ハイハイ、仕方ないわね…という感じで
やっとこさ助産師登場。
子宮口の状態を確認して
あらホント、そろそろ準備しないと、
と、先生を呼びに行く。
その時、ボソッと
「だけどまだイキんでも出ないかも」
と
信じられない一言を残して去る
マジですか~?!
もう出ますけど!!
と我慢できずに数分間。
やっと先生方も登場して確認のエコー。
すると
「あれ?これが目?目ですよね?」
「赤ちゃん横向き…?」
と、恐ろしい会話が聞こえてくる。
ウソん?!?!
それ、赤ちゃん引っ掛かって
出ないやつですよね。
危険だから帝王切開になるって
ネットで読んだやつ。
(↑ずっと逆子だったので、色々調べてた。)
もっと早くから
エコーしてくれたら良かったのに
今から帝王切開?!
ベテランの先生を呼びに行く看護師。
「Nの先生も呼んで!」
という指示も聞こえる。
私は何となく知っている。
Nとは、新生児科?NICU?を
示すことを。
あぁ、また赤ちゃんを
危険に晒してしまった…
またNICUのお世話になるのか
赤ちゃんは大丈夫だろうか…
と、不安が過る。
ベテランの先生が登場。
このまま経膣分娩を続ける模様。
陣痛の波に合わせて
ベテランの先生がお腹をグイっと押す。
中堅の先生がグイグイお股から引っ張る。
で、出ない…
もう一度!!!!
うーーーん
はぁはぁはぁ…
…出ない
うーーーん
はぁはぁはぁ…
…出ない
何度やっても出ない
やはり引っ掛かっているのか。
7回くらいやったところで、
「あれ?赤ちゃん大きい!?」
と、またもや信じられないタイミングで
信じられない会話が聞こえてくる
どうやら想定より大きいらしい。
もはや赤ちゃんの状態を測る機械が
ピコンピコン鳴ってるし、
赤ちゃん苦しいのが分かる。
早く出してあげないと(>_<)
グイグイ押す
グイグイ引っ張る
を、もう何度か繰り返したあと、
ようやく赤ちゃんが
正しい向きに回転してくれた様子。
ベテランの先生、落ち着いて
「もう吸ったら出るんじゃない?」
と、静かにアドバイス。
す、吸う??
急遽、局所麻酔を追加され、
ザックリ切られた感
吸引分娩になりました
吸われてるのは全く分からず。
いや、でも
引っ張られてる感はありました。
間もなく
「赤ちゃんもう出ますよ~!
見て~!!」
と言われ、無事に次男誕生
Welcome to the world
初めて掛けた言葉は
長男の時と同じく
「よく来たね」でした。
感謝
やっと痛みから解放されて
もはや脱け殻。
書けたら、後産のことも書きたいと思います。
教育機関だったため、終始「教材」でしたが
私はあまり気になりませんでした
2人目育児で最も使ってるもの
ハイローチェア!!
長男に踏まれないように
守ってくれています
自動もありますが、うちは手動です。
今のところ
揺らしたことはありません