3年半ぶり心理検査WISCⅣ~結果~”【療育受診】初めてのWISC-Ⅲ~結果~” | はなの花 ~おひさまの気持ち~

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前向きをモットーに生きる 子育ての話*長男はADHD*
☆岩手の整理収納アドバイザー☆ちょっとDIY☆時々MUSIC♪病気のこと 色々な話。

こんばんちは音符

 

今日は朝からゆらりん怪獣の大暴れで

ひと仕事暴れした母です。

 

なんであんなに意地っ張りなんだろ?

いったい誰に似たんだろ?

 

そういう部分はお互いに

なすりつけたい父と母。

 

おそらく両面を兼ね備えてしまい

我が家で一番の強暴な人材と

なってしまったのだと思われる。

 

本気で将来が不安です汗

 

ラインラインラインラインライン

 

さて、

我が家の不安はそれだけではなく。

 

もう一人いたね(笑)

 

今年3年ぶりに心理検査をうけたそーたマン。

 

結果をお知らせするのが遅くなりすぎました・・・。

 


 

3年前に受けた時はまだ保育園でした。

 

その頃の結果からすると

 

グレー感も強く薬の服用なども

そんなに強く感じられてなかったんですけどね。

 

それだけ保育園で、配慮だとかフォローを

していただいていたということにもなりますね。

 

学校に入ってからは

担任の先生が勧めるほど

ADHDを発揮したそーたマン。

 

その時は、さすがに

担任の先生に不信を覚えたりもしてしまいましたが、

今は早く対応させてくれたことに感謝です。

 

「本人の為」

 

ここは一貫して変わらぬ母のスタンスです。

 

さて、結果です。

 

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大きく凸凹していないようにはみえますが、
処理速度と知覚推理の差を見ると
やはり、そこが世を渡りにくい部分のひとつとなり得るかなと
思います。
 
前回の結果に比べると
伸びが見られるとの所見もあるものの
知覚推理の不得手具合。
言葉が思いつきにくい、多面的な考え方が苦手
伝え方が下手ってことですね。
 
思い当たるふしは多々ありました。
 
視覚的な情報を素早く正確に処理する部分が得意。
その反面、推理する力が弱く
発想の切り替えが苦手、融通がききにくい。
視覚情報を優先するがゆえに
ケアレスミスや思いこみにつながらないか心配。
 
これも、多々思い当たります。
 
今後も
・目的と手順をはっきり明示する
・そーたマン自身の考え(こうでなくてはダメ)にとらわれやすいのだが、否定せず別の考え方もあるということを知らせていく
・よい行動を褒める
 
これを大事にしていった方が良いというようなアドバイスを
頂いてます。
 
普段のそーたマンを見てもやはり
「こうでなくちゃダメ」という気持ちは強い。
例外とか、ケースバイケースを認めることができないので
そういうことも含めて示していかなくちゃダメだなーとおもいます。
 
最近、とくに感じるのはいわゆる
アスペルガー症候群的考え方。
言葉をストレートにしか受け取れず、
こういう意味が裏にあるんだよ
って言わないと理解できないため、
その行き違いで怒られることが多々。
 
唯一救われていると思うのが
発達障害の子は「自己肯定感が低い」と
よく言われますが、そーたマンにはそれをさほど
感じません。
 
確かに怒られる事が多いのですが
ワーキングメモリが多くないせいかすぐに忘れる←良し悪しだけど
※そういうときの切り替えだけはすごく早いので
こちらが救われること多々汗2
 
そして、なぜか自分はわりと何でもできると
思っている。
 
俺だってそのくらいはできるsei
 
っていう自信をなぜか持っているのが不思議(笑)
 
そういう部分はとても楽観的であって
親として救われることが
多々あるんです。
 
ADHDにもいろいろあるんだな~。
つまり、
ADHD=発達障害
ではあるけれども、その種類は無限にあって
ADHD=個性のひとつ
なんだろうな、と思います。
 
コンサータを服用しない休日は
友達が迎えに来るか、出かける直前までパジャマのまま
ゴロゴロしてテレビを観ているかゲームしているか
お菓子やジュースをひっきりなしに食べる。
(無いときは冷蔵庫のちくわを引っ張り出す)
 
宿題をやるように言われても
たった1枚のプリントだとしても
1問ごとに席を立ったり、その辺にあるコロコロに手が伸びたり
ぱっとひらめいた行動をしてみたり
妹を巻き込んだり。
 
これぞ「多動」という行動をしています。
 
「いま、その時間じゃないよね」
 
と言われて、納得して机に戻れたらまだ良い方。
これをやってから戻るから
(といっても戻れない)
って聞き入れることもできず。
 
「多動」で「衝動的」で「集中力はゼロ」
の状態。
 
まだ3年生になってからはコンサータを服用せずに
学校に行ったことがないけれど、
きっと先生もびっくりするかな。
 
学校生活はほぼ落ち着いて出来ている様子。
 
「本人らしさ」という部分でどうなんだろう
という葛藤もありますが、
やはり
本人の将来の為を考えたら
この選択に間違いはないと思っています。
 
これからどんどん難しくなる勉強。
 
柔軟な考え方
多面的な考え方
もう少しこの辺りを強化して
いかなくてはな~と思っています。
 
アスペルガー的な部分も
「空気が読めてない」ことや
「言葉には裏があることがある」ことを
マニュアル的に伝えていくしかないかな、と
思っています。
 
 
そーたマンが
成長するにつれて
こちらも成長しながら試行錯誤
していくしかありませんねぶた
 
 
いいところもたくさんあるので
出来る限り伸ばしてあげたい
 
親である私たちの思いです。
 
 
 
 

 

 

いつもいいねやコメントなどを

ありがとうございます。

 

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最後までおつきあいくださり

ありがとうございました♪

 

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 またね葉