出典:Google

 


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ノーベル平和賞の受賞者で、日本でもおなじみのアウンサン スーチー氏。

彼女は、軍事独裁政権による軟禁・弾圧を受けながらも活動を続け、

ミャンマーの民主化に大きく貢献したヒロインとも呼べる女性ですが、、


実は母国では”あまり好かれていない”ということを知っていましたか?

ミャンマー政府が強く警戒する長年イギリス暮らしを続けた彼女の夫の本当の職業とは?... 

そして、

象をも殺す威力の銃で、テロリストに頭を2発も撃たれながら奇跡的に生還、
 

(しかも、、髪の毛を剃ることなく手術に成功…)

1本のペンで世界は変えられる。」という感動的なスピーチで、

10代という若さでノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん。

実はそんな彼女の背後には、やり手のスピーチライター、

プロの広告代理店のチームがいたことを知っていますか?

平和を訴える民主活動家たちを影で支援する欧米諸国の企みとは?... 


映画『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』予告編 

 

以下、Strategic Profits メールマガジンより転載---


夫はイギリス情報機関のスパイ?アウンサンスーチーの正体

「ジャンヌダルク症候群」・・人権活動家、民主活動家の闇

「ジャンヌダルク症候群」というのをちょっとご紹介したいと思います。

皆さん、ジャンヌダルクをご存知だと思いますけれども、私たちもそうなんでしょうが、

特に欧米人は「聖女」が好きです。

若くて美しくて、自由、平和、平等のために弱者の立場から立ち上がって、

悪賢いおじさんたちをやっつけるというのが、みんな大好きなんですね。

私はこれをジャンヌダルク症候群と言っておりまして、

これがメディアの中で、それから国家の行動を正当化する上で非常によく使われる

 

ということです。

聖女の条件ですが、まずは当然女性であること。

これは男性じゃ困るんですね。あんまり魅力がない。なので女性であること。

そして人種的に、できればマイノリティであるということです。

アジア人、黒人、もしくはイスラム教徒ですね。

にもかかわらず、欧米的価値観を有し、英語などの欧米の言語で流暢に欧米的

 

価値観を発信できてしまう人です。

その経歴をよく見てみると、オックスフォードやハーバードなどの欧米の一流大学出身

 

であるということが多いですね。

あと、見た目もまあまあの美人さんであるということも条件だと思います。
 

例えばアウンサンスーチーさんなんかそうですね。

これは非常に人気のある方だと言われております。

この前のミャンマーの選挙ではものすごい得票率で勝ちましたけれども、

選挙の数年前に現地に行って、現地の人に話を聞いたところ、

そんなに人気はなかったと私自身は感じていました。

私自身が話した中でも、この方はやはりアメリカもしくはイギリスなどの欧米を

 

バックにしていると言う現地人も、何人かおりました。

だから、あの投票結果自体はえらく状況が変わってしまったんだなと思わざるを

 

得ないんですけれども、

そもそもミャンマー、ビルマという国はイギリスによってずっとグチャグチャにされてきた

 

国なので、欧米的な影響に敏感に反応し、植民地主義を嫌っています。

ですから、戦後も高等教育機関の外国語教育を英語から日本語に変えたりとか、

車の道路もイギリス風の右ハンドルではなく、左ハンドルにしてしまったりということも

 

しました。

そのぐらいイギリスを嫌っていたという背景があります。

ところがこのミャンマーは地下資源も豊富ですし、

 

中国にも近く、非常に戦略的な意味のある土地ですので、

欧米は何とかして入ろうとしたんですが、

 

ミャンマーの軍事政権は、それをかたくなに拒否していました。

日本も、第二次世界大戦の時にビルマの独立を助けたという側面がありますので、

日本とは水面下で非常にいい関係を持ってたんですが、

時代が下るに従って日本政府もアメリカ追従にどんどんなっていき、

ビルマ、ミャンマーを一時的に見捨てざるを得なかった時期がありました。

その結果、もともとミャンマー人がものすごく嫌っていた中国しか手を差し伸べなかった

 

ので、結局その関係が強くなってしまったのです。

それに慌てた欧米が出てきまして、

80年代の終わりに、このアウンサンスーチーさんをイギリスからミャンマーに戻しました。

The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』という映画が何年か前に公開されま

 

したが、これはアウンサンスーチーを題材にしている映画なのですが、

この内容について、私の知り合いのミャンマーの専門家や現地人なんかに言わせますと、

あの映画はうそばっかりだと言うわけです。

この映画にも出てきた、スーチーさんと引き裂かれたというイギリス人の旦那さん。

マイケル・アリスさんという人ですが、この夫婦関係はすごく感動的に描かれていましたが、

実はこの旦那さんはイギリス情報機関の工作員です。

これはすでにご存知の方もおられると思います。

そしてその方が亡くなるときに、ミャンマー政府はお見舞いに行ってきなさいと、

そのあと帰ってきてもいいからと言ったそうですが、映画の中ではそうは描かれていないと。

政府によって徹底的に邪魔されてしまって、引き裂かれてしまったんだ、というように描かれ

 

ているんですね。

ところがさらに残念なのが、実はこのスーチーさんには、もう20年もビルマ人の医者の

 

ボーイフレンドがいたそうでなのです。

これは現地に行けばみんな知っていることなんです。

でも、そんな情報はあまり日本には入って来ませんね。

だから、この時すでにイギリスの工作員の旦那さんのことは、

 

はっきり言ってどうでもよかったわけです。

政府によって自宅軟禁されていたということなんですが、

その自宅というのは、イギリス、アメリカの大使館のすぐそばにあるものすごい豪邸

 

なんだそうです。

ボーイフレンドもいて、そこでいい暮らしをしてたわけです。

でも、そういうこともほとんど報道されないわけですね。

 

それからもう一人、、

 

プロ並みのスピーチをこなす10代の少女「マララ」を支えるやり手の広告代理店
 

そして有名なマララ・ユスフザイさんですね。

彼女は人権活動家として、ノーベル平和賞を受賞しました。

しかし、この方は強運の持ち主です。

パキスタンの通学バスで、テロリストによって頭と首に45口径の拳銃弾を二発も撃ち込ま

 

れたにも関わらず、その10日後には病院でにこにこ笑って歩いていたわけです。

私は、銃器を扱っていた経験が多少ありますので、

この45口径弾というのは、ゾウをも仕留めると言われているすごい弾丸です。

もし首に当たったら、こんな女の子の首だったら半分以上はなくなってしまいます。

パキスタン人の一部では、「頭に弾丸を食らったのに、髪の毛を剃らないで手術をすること

 

ができた人類最初の例だろう」なんて皮肉を言っている人もいます。

タリバンが実行犯とされているあの事件自体が、非常に私自身は疑問の多い事件だな

 

と思っているんですが、

彼女は襲撃事件の直後、なぜかすぐにパキスタンからイギリスの病院に運ばれて、

 

今もイギリスに住んでいます。

彼女の背後には、世界トップクラスのスピーチライター、広告代理店系のスピーチライター

 

など何人かの白人がついていて、

1本のペン、1冊の本が世界を変えるというような有名なスピーチをやりました。

彼女は、こうやって人差し指を立てて喋るのですが。

これは非常に人の感情に訴えるテクニックだそうですね。

16歳か17歳の少女にしては非常にうまい。

そこら辺の政治家でもなかなかできない話だと思いますけれども。

こういうことをしっかりとトレーニングされて、身につけているということですね。


「No」とは言えない人道的な話こそ注意せよ

こういう人たちが出てきたら、私はちょっと要注意だなと思っているんです。

こういう人たちに対して、おいマララさんなんかふざけるなよなどと批判的なコメントを

 

してしまったら、少なくとも日本では白い目で見られると思います。

私も、家でお酒を飲みながらテレビのニュースを見ながら、

マララさんなんか信じるんじゃないぞと子供に言うと、かなり嫌な顔をされます。

そんなこと言うと、学校の先生に嫌われるからやめてくれとのことですが、

それが今の日本人の大半の現実的な姿なんだろうと思います。

ただ、こういう欧米の傀儡のような象徴的な方々が出てきたら、

まずはクエスチョン?を持ってみることは絶対に重要です。

確かに彼女たちはまあまあ美人だしマイノリティだし、

やっぱり人道的な美しいことを言うので、我々の優しい心をくすぐるんですね。

しかし、そこをなんとか冷静になって、

その背後にある誰かの意図とか、政治的意思というものをしっかり見てくださいと

 

いうことです。


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