こんにちは。

ずいぶんお久しぶりになりました。

こんなに更新しないのにたくさんの方に訪れていただいたり、いいねハートをいただいてありがとうございます。



もちろん日々の不調を抱えながらですが、それなりに元気に楽しく過ごしています。

先日、浅田真央ちゃんのEverlasting 33という劇場で行われたアイスショーの映画館上映版に行ってきました。


このものすごく素晴らしい極上のショーの詳しい内容は、明日まで上映していることもあり言うのを控えておきますが、ほんの少しだけネタバレします!今日明日観に行く予定の方はお気をつけくださいませ。





このショーの中にね、1950年?60年?そのくらいの時代のミュージカルをモチーフにしたタップダンスの演目があったんです。


わたしは中学、高校のころからその時代のミュージカルが大好きで、特にフレッド・アステアが大好きで、VHSに録画したミュージカルを心ときめかせながら大事に大事に見ていたんですよね。

だから真央ちゃんがジンジャー・ロジャースみたいな衣装で素晴らしいダンサーの方とエレガントなタップを見せてくれて涙が出るほど感動したんです!(このショーには泣けちゃうほど素敵な演目が他にもたくさんあります!)



その時思ったんですよね。

わたしはただ好きで往年のミュージカルを見ていただけだけど、それが何十年も経った後で自分の素養となって物事を感じ取る深みになってるって。



東京オリンピックの選手入場でかかったドラクエのファンファーレに気分が爆上がりして感動したのは、その昔スーパーファミコンでドラクエを真剣にやってものすごく心ときめかせていたから。



わたしが大きな病の人に怖がらずに声をかけられるのは、自分も大きな病気と辛い治療を体験してるから。



あの時感じた気持ち、あの時好きだったもの、あの時の経験、そのすべてが今の自分に深みを持って物事を感じ取る心の役に立ってる、そんな感じがするんです。



だから好きなものがある人は、「いつまでこんなことやってるんだ」とか「こんなのくだらないかも」なんて思わずに思いっきり好きでいたらいいんじゃないかな。

いつか役立てようなんて思わないでただひたすら好きだったことの方が役立つことって多いですよね。


うまくいったこともいかなかったこともいい経験だし、ちいさな気持ちのひとつひとつが素晴らしい素養となるので、嫌がって避けないで大事に受け止めて温かく胸のうちに納めておこうと思います。


恨んだ経験も僻んだ経験も大切な素養になりますが、ずっと恨んだままずっと僻んだままでは素養にならなさそうなので、そこからはなんとか抜け出さないとね。



どんなに動きが少ないようでも感情の波は豊かにうごめいていて、悲しいのがつらいから悲しくないふりをしたりなどせずにまっすぐな心で生きて行きたい。

無理だと思っても欲しいものをほしいとちゃんと思って、怖いものはちゃんと怖いと受け止めて。

自分の本当の心を見る強さはこの6年間で養ってきたと思うので、どんどんわたしらしい本当のわたしとなって日々を積み重ねていきたいものです。



繊細な感性と強く優しい心が持てたら、それはとても素敵なことですね。

一秒一秒魅力が積み上がっていくのだと思ってどの瞬間も大事に受け止めてがんばりましょうね。





近いうちにあつ森離島ガチャレポートをアップしたいと思います。

細々ながらブログはまだ続けようと思うので、また見に来ていただけるとうれしいですニコニコ




それでは〜バイバイ