おこんばんは。



昨日のお風呂上がりにね、突然すごい腹痛に襲われまして、まだ湯上がりキャミワンピに濡れた頭にバスタオル巻いてるような状態だったんですけど、あまりに痛くて30分くらいトイレの床に倒れていました。

そばに誰もいなくて、薄着に床が冷たかった、、、チーン

頼りになるのは湿ったバスタオルだけ。切ないぐすん



わたしは元々お腹が弱いので、ひどい腹痛の経験ならいくらでもあります。

だからこんなこと何回も経験したし、ひさしぶりだなあくらいで特に気にしてないんだけど、おさまるまではやっぱりけっこう苦しい時間でした。


きっとね、美容室へのお出かけの疲れが取れてなかったところに、昨日も自分的にはいろいろ動いて疲れたのと、お昼に作って食べたたらこクリームパスタが反応したのかなあなんて思っていますがどうなんでしょう?


もう痛みは治りましたのでご心配なく。

今日は刺激の強いものは避けて、雪はねも手伝わずゆっくり過ごします。



新年というのはいろいろな目標が浮かんでくるもので、やっぱり「今年はいい年にするぞ」とか「今年こそ」とか思うじゃないですか。


それでね、わたしが今年やるぞ!と思ったのは、「これやってみようかな」と心に浮かんだことはなるべくすぐやる、ということ。


とにかく腰が重くてね、なんでも実行に移せなかったんですよ。

やりたいなーやろうかなー

でもめんどくさいなー

別にやらなくてもいいかなー

そのうちその気になったらやろうかなー

そんなことの繰り返し。


でも止まっていてはいくらいい気分を作っても何も変わらないから、今年は動こうと思ったんですよね。

きっと元気な人ならなんてことないことの積み重ねなんだろうけど、自分としては精一杯動いて、

「やろうと思ってたことをやってみられた」というところに喜びを感じていたんですね。


でもわたしの身体はこうやってまったく無理が効かないようで、すぐ不調になってお知らせをしてくるのです。ある意味優秀とも言えるかもしれないけど。


身体は守りすぎるのも弱っていくのでよくないと思いますが、負荷は適度にかけていかないと不調につながってしまいますね。

心で身体を引っ張りすぎないで、もっと身体の一致ということを細かくみていかなくちゃなあと深く考えさせられた今回の腹痛なのでした。



身体はきちんとケアをして、そのメッセージに耳を傾ければ、頭ではわからないとてもたくさんのことを伝えてくれるし、望むところに連れて行ってくれると思うんです。


たとえばワンオペ育児をしなきゃならない状況だと、自分のことは後回しで無理をかけることが続かざるを得なかったりすると思うのですが、

まず「ちょっと休みたい」という声を細かく聞いてみるとか(たとえ休めなくても「休みたいんだね」と声だけは聞く。そして3分でも休みをとってみる、とかね)、暑さ寒さを我慢しないでできる範囲で快適にするとか、ダメ出しばかりしないで感謝と愛情を伝えるとか(手当て、なでなでマッサージは効果的!)

できることはたくさんあると思うので、少しでも身体優位の生活を心がけていきたいものです。



“あらあら、お腹をこわしちゃったの?それならはちみつを入れたカモミールティーをお飲みなさい”


優しいお茶が出てきましたね。

それではこちらの朗読を聴きつついただきましょうか。


わたしのおすすめは下野紘さん(鬼滅の善逸役)の「注文の多い料理店」。

声優さんってすごいですよね〜。

これ、とてもいいですよ。



あと、こんなのも見つけたんですけど



梶裕貴さんがご夫婦で朗読している「星の王子さま」です。

星の王子さまはとても好きな作品で本なら何回も読んだんですけど、これは今晩聴いてみようかな。



それからこちらの高橋一成さんによる村上春樹さんの作品の朗読も素敵です。



テレビは明るすぎる。

そんな時にスマホを伏せていい声の朗読を聴くのはいいものです。

絵本もね、自分で読むより読み聞かせてもらうと面白さが増すんですよ〜。





おすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワン



わたしにしてはめずらしく毎日更新してたこの「眠れない夜のために」シリーズなのですが、いったん今日でおしまいです。

またいつか夜中の1時に現れることもあると思いますので、その時はまた読みにきてくださいね。



毎日最後に書いていたSleep well.というのは、わたしが短期のホームステイ(長めのイギリス旅行の時です)をしていた時にランドレディ(ホストマザー)が毎晩かけてくれたことばです。

そのシンプルなことばになんとも言えないやさしさを感じていたので、終わりのあいさつにしました。日本語でいうと、おやすみなさい、良い夢をというのがイメージに近いかなあ。


毎日夜明けを待ち侘びて長い夜を過ごしていたことがあります。

そんな時にほんの少し寄り添ってくれるようなものがあったらなと思って書きました。

いろいろな状況の方がいると思いますが、安心して穏やかに温かく眠りにつき、次の日を楽しみにできるような日々を過ごせるよう祈っています。



それではまたいつか。

Sleep well.