今日は七草粥の日ですね。早くに目が覚めてしまったらしい母が朝から炊いてくれたので、わたしはしっかり朝食に食べましたよ。お餅入りでおいしかった照れ

せりなずなごぎょうはこべらほとけのざ
すずなすずしろ これぞ七草

こんな歌が国語の便覧に載っていた気がします。だからわたしは七草の種類だけは言えるんです。実際に草をみてもどれがどれだかわからないけど…。

チューリップピンクチューリップピンクチューリップピンク

今月からまたピアノの森が始まるんですね!うれしい爆笑ずっと待っていました。

わたしはもともといつもポケットにショパンが好きで(LPまで持っています!)→だからショパンが好きになって→だからショパンコンクールをネットで熱心に見るようになったので、ピアノの森のことはずっと気になっていたのです。
でも知った時にはすでにかなり漫画が進んでいたのでなかなか手を出せず、そんな時にアニメでやることになったので、とても楽しみに第1シリーズを見ていました。(今日第1シリーズの半分くらいテレビでやるみたいです)

原作を知らないので十分楽しんでいたのですが、Twitterをみていると、ずいぶん端折られているとのこと。これは原作も読みたいなと思っているのですが、結末を楽しみにアニメを見たいので、漫画を買うのはアニメが終わった後にしようかなと思っています。

ピンク音符ピンク音符ピンク音符

ピアノは幼稚園から小学校の6年生の途中までやっていたのですが、そこそこの年数をやっていたわりにまったく練習しなかったので、ソナチネとツェルニー30番までしかいきませんでした。当然テクニックは指もペダルもひとつも身についていません。

そんなわたしが、なぜかある時、ピラティスでもやりたいなと文化センターのチラシをみていたはずなのに、気がついたらピアノ教室に申し込んでいた、ということがありました。約30年ぶりのピアノ教室です。

わたしはとても若くてかわいい先生に言いました。
「何年か後でいいんですけど、いつか1曲でいいのでショパンの曲が弾けるようになりたいです」
すると先生は、
「わかりました。来週楽譜を用意しますね」
と言うのです。わたしはぽかんとしましたが、翌週ほんとうにショパンのワルツ10番のコピー譜が手渡されました。

文化センターは個人レッスンとはいえ、ひとり20分しか時間がなく、一曲完成させるのに何ヶ月もかかることもありました。
それでもコツコツ練習すればいつかは(自分なりには)弾けるようになり、わたしは憧れのショパンをレパートリーに加えることができたのです!

それから何曲もショパンの曲をやらせてもらいました。ものすごく難しいイメージでしたが、ソナチネレベルでもなんとか弾ける曲もけっこうあるんですよね。

ショパンが弾けるようになってから読んだ「いつもポケットにショパン」は、ショパンが弾けないころに読んだ「いつもポケットにショパン」とはまったく別物でした。
麻子と季晋ちゃんが一緒に弾こうねと約束したノクターンの2番はわたしも弾けるんだよ〜。そう思いながら読む喜び!これはなかなか素敵なものでした照れ

今はピアノは辞めていて、弾ける曲もほんの2、3曲しかありません。でも老後の趣味にピアノはいいなと思っていて、習いに行かなくても少しずつ練習したいなと思っています。
音楽っていいですよね。
生まれ変わったらピアニストになりたい、かも。