こちらの記事で、

まずは麦わらの一味は最終的に

何人になるのかを考えました




こちらの記事の結論だけ言いますと、

麦わらの一味は合計11人と考えています


では、あと1人加入するキャラは

一体誰なのか


それについて考えていきましょう



まずは、麦わらの一味に入るには

こんな条件が必要ではないかというものを

必要度が高そうな順にあげていきます


・海に出る目的がある

・大切な人が亡くなっている

・役職がある(見張り番ならなおよし

・「麦わらの一味を家族に例えるなら」

  というSBSに支障をきたさない

・左右非対称の要素を持つ

・ルフィが本名で呼ぶ

・何かしらの2番手である

・そこそこは戦える

・声優がベテラン

・キャラが立っている

・賞金首である

・順番、バランス的に女性の方が良い

・「仲間に入れて!」と立候補してくる

・非能力者で異種族



結論から言うと、もう1人の追加メンバーは

キャロットではないかと考えています


ではここからは、キャロットが加入条件を

どれだけ満たしているのかを

見ていきたいと思います


みなさんも各々予想している

追加メンバーがいると思いますので、

そのキャラクターをここであげてる条件に

当てはめて考えてみてください





  海に出る目的がある


麦わらの一味の共通点として、

この要素はほぼ確実でしょう


メンバー全員夢や目的を持っています


ではキャロットが海に出た場合、

何か目的はあるのでしょうか


最初に海に出た時はただの興味本意でした



そこからいろいろ冒険して、

「ペドロの意志を継ぐ」

という使命が与えられます





ペドロは世界の夜明けを待っていた


その礎となるべく自らを犠牲にして

ルフィ達を逃した


そしてキャロットに、

「ここでルフィ達を出航させる事が

 どれ程に意味のある事かいずれわかる」

「前へ進め!」


と、言い残しています


これを聞いたキャロットは、

ペドロの犠牲が意味のあるものだったと

自分の目で見て証明するために

ルフィ達についていくのではないでしょうか


もっと単純に解釈すると、

ペドロの意志は「進め」ということです



ルフィ達と一緒に冒険することで

キャロットはさらに前に進めるでしょう


ただ、

キャロットはペドロから

こう言われてもいます



キャロットはワノ国ではあまり戦闘で

活躍できませんでした


ワノ国出てすぐ仲間にならなかったのは、

さらに強い戦士になるために鍛えて、

自身の本当の出番がくるまで備えるため

かもしれませんね




  大切な人が亡くなっている


麦わらの一味は皆過去編において大切な人が

亡くなっています


キャロットは過去編ではないですが

自分の師匠であるペドロを目の前で

亡くしました


条件に当てはまっています


もしも"重い過去"が共通点だった場合は

キャロットは当てはまらなくなりますが、


ロビンのように加入後に過去編が始まる

パターンもありましたので、


過去編がないからといって一味入りしない

とは言い切れません  




  役職がある(見張り番ならなおよし


麦わらの一味にはみな役職があります


次に加入するメンバーにも必ず

役職が付与されるはずです


その役職が見張り番である可能性が

高いと思っていますので

まずはその説明からします


別の記事でも触れている内容ですが、

103巻にこんなSBSがありました


もしも"麦わらの一味"がカレンダーに

1ヶ月分のスケジュールを書き込むとしたら

それぞれ何の予定が1番多く

書き込まれますか?


-冒頭省略-

「見張り当番」「操舵当番」などを除くと

答えは全員自由時間かな


つまり、見張りと操舵は必要ということです

実際に操舵手のジンベエは加入しました


とすると、見張り番も加入すると

考えるのが自然だと私は思います


ということで、この時点で私は

新役職は見張り番にほぼ絞っています


で、キャロットが見張り番にふさわしいか

というところですが、


まずキャロットは目が良いようです



この距離から戦況がわかるそうです


ただ、ホールケーキアイランド編では、

見張りは主にペドロが行なっていました



代わってほしそうなキャロットはいますが


話が進み、ペドロがペロスペローを

道連れにしようとして亡くなると、

その意志を継ぐかのように

キャロットが見張り台に登って

見張りとしての仕事を全うします



ペドロ→キャロットというように、

まずは見張りとしての役職が

受け継がれているのが綺麗ですよね


ちなみにこのシーン、アニメでは

見張り台に登る前に

「私、見張りやる!」

というセリフが追加されています


あえて"見張り"という言葉を

強調したかったのでしょうか


つまり、

麦わら海賊団において、見張りとして

現状最もふさわしそうなキャラクターは

キャロットではないかということです


また、見張りというのは、

ペドロが命をかけて残した麦わらの一味が

本当に世界の夜明けを導く存在かを見張る

という意味もあるかもしれませんね




「麦わらの一味を家族に例えるなら」

 というSBSに支障をきたさない


みなさんはこのSBSを知っているでしょうか

麦わらの一味を家族に例えると、

下記のようになるそうです


祖父→ブルック

祖母→空き

父→フランキー

母→ロビン

長男→ゾロ

次男→サンジ

長女→ナミ

三男→ウソップ

四男→ルフィ

末っ子→チョッパー


ジンベエ加入後はジンベエ→父親となり、

父親ポジにいたフランキーは

なぜか変態ババーに降格しました


コーキタコヤキ大阪さんは

このSBSから実際のルフィの母親を

考察したりしていました

納得度の高い動画でおもしろいです



で、ここからが本題で、

あくまで私の予想になるのですが

次に加入されるキャラは子供ポジか、

祖母ポジションになると思っています


現在祖父、父、母、一応祖母も埋まっています

ただ、祖母は父フランキーからの移籍で、

しかも変態ババーと意味がよくわかりません


なので、祖母キャラが加入して

変態ババーのフランキーが

近所の変態等にまた移籍することも

あるかもしれません


子供ポジは無限に増やせると思いますので、

現在の空きポジは祖母と子供というわけです


例えば祖父に値するキャラが加入すると、

現在祖父ポジのブルックが移籍するか、

近所のおじいちゃんポジに入ることになり、

あまり綺麗ではありません


そもそも近所の〇〇自体も綺麗ではないので

子供ポジのキャラが入るのが

1番綺麗だとは思います


そこでキャロットはというと、

キャロットは問題なく子供ポジに入れます


キャロットは15歳で、

もし麦わらの一味に加入したら

チョッパーよりも若く最年少年齢になります


なので、チョッパーが五男になり、

キャロットが次女(末っ子)となります


別にこれがキャロット加入の根拠になるとは

言いませんが、矛盾しないという程度です


ちなみにこの条件から、

ベガパンクの加入を除外できると思っています



ベガパンクは明らかに祖父ポジキャラで、

既に祖父キャラはブルックがいるので

このSBSに支障をきたします




・左右非対称の要素を持つ


太古から言われている説ですが、

麦わらの一味は本人から見て左側に

左右非対称の要素を持っています


詳しく知りたい方は、

麦わらの一味 左右非対称

検索してください


ではキャロットは左右非対称の要素を

持っているのでしょうか


普段のキャロットは左右非対称の要素を

持っていません


ですが、ベッジとの密会後から

ホールケーキアイランドを出るまでは

キャロットが被っている帽子に

薔薇のようなものがついています



なので、一応左右非対称の条件を満たす

ことにはなります


ワノ国ではこの帽子を被ってませんが、

ペドロの意志を継いだであろう

ホールケーキアイランド編で左右非対称の

要素を持っていたことが

重要なのかもしれません


麦わらの一味への加入で

再登場する際は別の左右非対称要素を

持って再登場する可能性もあります


ただ、現在左右非対称の要素がなくても

加入後に左右非対称の要素を持つようになる

可能性はあるので、

この条件はある意味全キャラに当てはまります




・ルフィが本名で呼ぶ


ルフィは自分の仲間のことをあだ名ではなく

ちゃんと名前で呼びます


つまり、ルフィが"トラ男"と呼んでる内は、

ローは麦わらの一味に加入しません



ただ、途中で呼び方が変わることも

ありますので、今あだ名で呼んでるからと

いって絶対に仲間にならないということには

なりません


キャロットはどうかといいますと、

ルフィは普通にキャロットと呼んでいます



なのでこの条件はクリアしています


ちなみにヤマトはずっとヤマ男呼びでしたね



でも最後の最後でヤマト呼びに変わりました



なのでヤマトもこの条件はクリアしています


ちなみにヤマトに関しては、

今回あげてる条件の中では

強く否定できるものはないと思ってますので

ヤマトが今後加入する展開も

なくはないような気がしてます


個人的な直感になりますが

ヤマトはモモの助と一緒に

侍とミンク族をまとめあげて

傘下に入るんじゃないかなあと思ってます


モモとヤマトがセットな感じもしますし




・何かしらの2番手である


これは正直少し微妙な条件になります


例えば、ゾロは道場では

くいなに勝てない2番手だったり




サンジはバラティエで副料理長だったり



ジンベエにはフィッシャータイガーという

元船長がいたりと、


上位互換が存在しています


キャロットはどうかといいますと、

ペドロという師匠がいますので

確実に2番手以下ではあります


なので条件クリアになるのですが、

そもそもこの法則自体微妙でして、

ナミは上位互換のキャラがいません


ノジコの妹で2番手という考え方もできますが

少し微妙なところではあります


ナミに関しては出生が不明で、

まだ明かされてない過去もありそうですので、

そこでナミの上位互換キャラが

出てくるのかもしれませんね




・そこそこは戦える


キャロットはそこそこどころか

かなり戦えます


なので条件クリアです


スーロン化という切り札もありますし


さらに、チョッパーがベポに対して

いつでもスーロン化ランブルボールを

開発し提供していました




月に関係なくスーロン化できるアイテムです


これがあることでキャロットの更なる強化が

期待できます


このことからも、そこそこどころか

十分な戦闘力を備えることになります


ちなみにこの条件からは、

お玉とビビは弾いても良いと思っています


お玉の能力は脅威ではありますが、

スマイルを食べたギフターズがいっぱいいた

あの状況だったからこそ活きたもので、


普通の1対1の戦闘には向いてないと思います



お玉が妖艶なクノイチに成長したら

この条件はクリアできると思います


ただ、作中の時間軸の内にそこまで

成長するのは間に合わないでしょう


ビビも戦闘力は低いです



なんらかの方法でビビが強くなったとしても、

アラバスタ以降死戦を繰り広げてきた

麦わらの一味と同じかそれに近いレベルまで

成長しているのは少し興醒めな気もします




・声優がベテラン


ワンピース声優はベテランが多いです

ワンピース現場ではカタクリの声優の

杉田智和さん(42)ですら

若手になってしまうらしいです



キャロットの声優はといいますと、

伊藤かな恵さん(36)で、

ワンピース声優の中では

だいぶ若手になってしまいます


今麦わらの一味で1番若い声優は

ナミ役の岡村明美さん(54)なので

最年少年齢が相当更新されることになります


なので、キャロット加入を考える上で、

声優に関してはだいぶネックになっています


まあ若手声優が麦わらの一味に入らないと

100%決まっているわけではないので

完全な否定にはなりませんが…


みなさんどう思いますか?




・キャラが立っている


メタ的に考えて、メンバー入りするには

キャラが立っている必要があります


キャロットはミンク族でウサギだし

変身するのはチョッパーと被っていますが

エレクトロの戦い方は被ってないですし

ガルチューしますし



十分に特徴あるキャラだと思います


逆に考えたらワンピースの中に

キャラが立ってない登場人物の方が

少ないですね




・賞金首である


ロビン以降に加入したメンバーは

加入前から懸賞金がかけられています




なので、次に加入するメンバーも

懸賞金がかけられてると考える方が

自然ではあるかもしれませんが


初期メンバーは懸賞金¥0で加入してますし、

加入後の活躍で一気に高額賞金首に

なる可能性もありますので、


「加入前から賞金首である方がより良い」

ぐらいの条件だと思います


ご存じの通りキャロットは賞金首では

ありません


キャロットなら今後の活躍で、

億超えの賞金首になる可能性はあるでしょう


そもそも今仲間になりそうなキャラの中で

現在懸賞金がかかっているキャラは

いないと思われます


ボニーぐらいでしょうか



ちなみにボニーに関しては、

加入してもつく役職がない気がします




・順番、バランス的に女性の方が良い


ここら辺からは、

私が勝手に作った証拠不十分法則になります


まず、仲間になった時期を、

東の海偉大なる航路新世界

の3つに区分します


上記のように区分した時に、

各区分で2番目に仲間になるメンバーは

女性ではないかという法則

考えてみました


東の海

ゾロ

ナミ

ウソップ

サンジ


偉大なる航路

チョッパー

ロビン

フランキー

ブルック


新世界

ジンベエ

?????←女性?


東の海はナミ、偉大なる航路はロビンと、

ここまでは法則にあてはまっています


ただ、例がナミとロビンの2人だけなので、

偶然の可能性も十分にあります


まあバランス的にも女性が入った方が

男:女=8:3となるので、

まあいいんじゃないかと思います


ちなみに男性が入ると、

男:女=9:2となります

これでも別に悪くはないですが…




・「仲間に入れて」と立候補してくる


証拠不十分法則シリーズ第二弾


上記のように3区分した時に、

2番目に加入したメンバーは

自分から立候補してくるという法則です




他のメンバーはルフィから勧誘しています





なので、新世界編で2番目に加入するキャラは

加入するキャラ本人から仲間に入れて!

と言ってくる可能性が高いでしょう


キャロットはホールケーキアイランド編では

勝手についてきたりしてましたし、

自分からメンバー入りを立候補してくる

可能性が高いのではないでしょうか




・非能力者で異種族


証拠不十分法則シリーズ第三弾


上記のように3区分した時に、


東の海は、非能力者で普通の種族

偉大なる航路は、能力者で普通の種族

新世界は、非能力者で異種族


という法則があり、

次に加入するメンバーは

非能力者で異種族ではないか

というものです


まずここでツッコミがくると思います

「フランキーは能力者じゃないやろ!」


おっしゃる通りです

フランキーは非能力者です


これも私の予想で、

予想に予想を重ねている状況ですが、

フランキー将軍がニキュニキュの能力を

得るのではないかと考えています


フランキーがニキュニキュを得る話は

太古から言われている説ですが、


フランキー将軍がニキュニキュを得る話は

こちらのB.O.Tという配信で私がしています




ということで、フランキー将軍が

ニキュニキュを得るという前提ありきで

先ほどの法則が成り立ちます


言うまでもなくキャロットはミンク族で、

異種族にあてはまります


証拠不十分法則シリーズをまとめると

以下のようになります



個人的にはすごいスッキリします


以上で最初にあげた条件との照合は
終わりなのですが、
引き続きこちらも見てください



・ジンベエ加入時のキャロット



こちらはホールケーキアイランド編で

最後尾を務めたジンベエとワノ国で再開し、

ジンベエ加入を喜ぶアニメのシーンです


このシーンで1番真ん中にいるのが

なぜかキャロットです


状況的にキャロットがいるのはわかりますが

わざわざ真ん中に描く意味はなんでしょうか


最早麦わらの一味でしょ!っていう

描かれ方ですよね




・名探偵コナン技法?


最後に、名探偵コナンから考えます


名探偵コナンの作者の青山先生と尾田先生が

対談を行いましたね



2022年7月25日発売のジャンプと、

2022年7月27日発売のサンデーに

その対談内容が掲載されています


この対談が行われたジャンプでは

緑牛が侵略してきた回が掲載されています


その後の物語は、ワノ国を出航し、

エッグヘッド編が始まっていきますね


エッグヘッド編ではやや推理要素があり、

青山先生と対談をしたことで、描き方として

名探偵コナンを意識しているのでは?

という説もあったりします


そこで、

麦わらの一味の新メンバーのヒントが

名探偵コナン技法に隠されている説

を考えてみました


まず、私が勝手に言っているだけの

名探偵コナン技法その1を説明します


名探偵コナンでは、

ストーリー展開に大きく影響する回と、

今後にそんなに影響しない回があり、


大きく影響する回には、

黒の組織が登場することが多いです



黒の組織というのは

コナンを薬で小さくした悪いやつらのことで、



未だ黒の組織の目的は謎ですが、

とりあえず悪いやつらなので

コナンは頑張って捕まえようとするわけです


その黒の組織が出てくる話の中で、

黒の組織の新メンバーが誰なのかが

発覚する回というのがあります


発覚するまでにはお決まりのパターンがあり、


1. 新メンバーのコードネームをコナンが知る




2. 怪しい奴らが3人コナンの周りに現れる



3. 3人の内1人が黒の組織の新メンバーと発覚



という流れです


この1から3までの流れのことを、私は

名探偵コナン技法その1と名付けました


ざっくりいうと、

3人の候補者から1人が選ばれる

というものです


このコナン技法は名探偵コナンの作中で

ベルモット編、バーボン編、RAM編と、

既に3回も使われています


お決まりパターンと言っても

過言ではないでしょう


では、名探偵コナン技法を

無理矢理ワンピースに落とし込みます


1. 特になし

2. 麦わらの一味予備軍が3人現れる

3. その内の1人が正式加入


という感じです


私個人の主観や他の人の考えも合わせた上で

麦わらの一味に入りそうなキャラ候補は

ワノ国編の登場キャラの中では

3人いるなと思いながら読んでいました


その3人というのが、


ヤマト

キャロット

お玉


の、女性三人衆です


ヤマトについては散々仲間になるアピールが

ありましたので特に説明はしません



キャロットについてもこれだけ語ってるので

一旦スルーします


お玉に関してですが、

ワノ国序盤からルフィやゾロと関わりがあり、

エースのことも兄貴と慕っており、

エースの代わりにルフィが冒険に連れて

行くのではないかということで、



見習いクノイチ枠としてメンバー入り

予想していた人も多かったと思います


鬼ヶ島の戦いでは大活躍でしたし


で、尾田先生がこの3人を仲間候補として

意識してたことがなんとなく伝わったのが

青山先生との対談が掲載されたジャンプの

次の1056話です


この1056話では、今あげた3人の候補の内

2人が掘り下げられており、

残り1人には少し触れて話が終わります


掘り下げられた2人に関しては、

仲間入り選挙からほぼ落選しています


まずはキャロット




キャロットはモコモ公国の王に推薦され、

仲間入り争いから離脱する形になりました


続いてお玉



「次会った時に忍術が使えるようになったら

 仲間に入れる」という約束をしました


つまり、今回は連れていかないということで、

お玉も仲間入り争いから外れました


そして最後まで残り、

満を辞して登場したヤマト



ここまで全て1056話でおさまっています


結局この後の1057話でヤマトは仲間入りを

しなかったので、


結論誰も仲間にならなかったーで、

終わってしまいそうなところですが、

僕はここで終わらないと思っています


ここで、「名探偵コナン技法その2」

というより推理ものの鉄板かもしれませんが

紹介します


「犯人候補の中で1番最初に候補から

 外した人物が1週回って犯人である」


というものです


この描き方は、既に尾田先生もやっています


エッグヘッド編の犯人探しで、

容疑者候補に6人のサテライトや

ステューシー等がいたわけですが、

 

その中でまずヨークがミニハンコックに

石にされてしまいます



石にされてしまったら普通何もできません


なのでこの時点で読者のほとんどが

ヨークを1番最初に犯人候補から

削ったのではないでしょうか


結果的にまさかまさかのヨークが犯人


↑このシーン怖いよね


真犯人を真っ先に犯人候補から外して、

犯人がわかった時により驚きを持たせる

という効果が期待できるこの手法ですが、


これに似た手法が1056話で使われると

勝手に予想してみます


つまりどういうことかというと、

1番最初に仲間候補から落選した

キャロットが1週回って仲間に当選する!

ということです


実際キャロットは王になることを

承諾した描写は1つもないですし

そもそも完全な落選にはなってないです


もし尾田先生が名探偵コナン技法を

意識しているのならば、

キャロット加入は十分あり得ると思います


まとめると、


・3人の候補者から1人が選ばれる

・最初に候補から外した人物が実は本命


という2つの名探偵コナン技法から、

仲間候補3人いる内の、最初に候補から

外れたキャロットが仲間になる


ということです




以上キャロット加入可能性のお話でした


だいぶ長くなってしまいました…


まあ今のエッグヘッド展開から

実際にキャロットが仲間になるには

どうしたらいいかっていう現実問題ですが、


・カリブーの中からキャロットが出てくる

・夜明けに導く最終戦に参戦し仲間になる


の2択でしょうか


世界を夜明けに導く最後らへんの戦いには

必ず麦わら大船団全員が集合するでしょう


その時に侍ミンク同盟も来るはずなので、

そこで再会して仲間入り


というのが後者のパターンです


ただ個人的にはカリブーの中説を推してます



そもそもどうしてワノ国出航時に

仲間にならなかったのか?っていう

疑問を持つ人がいるかもしれません


私が思いついた1つの可能性としては

映画FILM REDとの整合性をとるためです


実際映画内にギア5を出すか出さないか

尾田先生は非常に迷ったようです


その理由はギア5が映画公開よりも先になるか

後になるか検討がつかなかったからだそう


これは尾田先生本人が映画の副音声で

言っていました


とすると、ワノ国出航時に仮にキャロットが

仲間になったとすると、

映画にキャロットを仲間として

登場させなければいけなくなってしまいます


ただ、キャロット加入が映画公開より

後になってしまった場合、

史上最大のネタバレになってしまいますし、


映画公開前に加入していたとしても、

最新ジャンプギリギリの超重要な内容を

映画に使うとなれば、

アニメ派やコミックス派には

ネタバレになってしまいます


もしかしたらの話なんですけど、

映画公開がもっと全然違うタイミングに

あったとしたら、誰かしらがワノ国出航時に

麦わらの一味に

仲間入りしてたかもしれませんね…



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