見るのはもう何度目だろ…
年に3回って感じかな。


オレも日本橋本町に行ったら
「にっぽんはしもとちょう」って読むんだ。


DVDで見ると飛行機やヘリの音がデカくてビクっとする。


環菜が助からなきゃ、ドレスがあってもしょうがないからな。
「また会えるよね」
「当たり前だろ」
当たり前と思ってることって、意外にもろいものなんだよね。

下川隊長との再会…ここにマーくんもいて欲しいね~。


2階濾過循環室…最悪だ
下は完全浸水、上は火災…


石黒賢はシリーズ初登場なだけに、いまいち目立たないというかなんというか。


戻らない仙崎…
群がるクソマスコミ…

間もなく2階全区画完全浸水
1階に降りて右舷船尾へ迎え
潜るんだ!
さすが元潜水士の下川隊長、潜水士の能力をよく理解し信頼してる。
「コレは命令だ!」
「生きて帰って来い…一緒に…一緒に空を見よう」

30m、1分半…ココで死を待ってもしょうがない。
1分経過…1分30秒…
「応答しろ仙崎!」
火が…ナイススプリンクラー!
「死んだばあちゃんが見えたよ
 あのばばあ、手招きしやがったよ」


船が傾きます!
応答が届かない無線機…

「4人のために保安官全員を殺す気か!!」
現場の結束か、組織の秩序か…
全員撤収…
現場の潜水士は悔しいよな~。
「仙崎と吉岡は私の大事な部下です!」
仲間のために命をかけたいだろうが、それは潜水士が命をかけてはいけないという葛藤。潜水士の使命は生きて帰ることだからな。
「ボンベを下ろして撤収だ」

ピカピカ光るボンベが仲間への思い。

仙崎が逃げるわけなかろーが!


二人助けるのがムリであっても、目の前で一つの命を離してしまうのはキツイよな。
一人を救ったことよりも心に大きな傷を負うよな。
でも、「救った」のは潜水士の力だけど「救えなかった」のは誰のせいでもない。

マスコミはそれを「見捨てた」と簡単に言うアホども。

下川隊長と環菜の再会…
「私が助かったって大輔くんが…
 彼は私の大切なヒトなんです
 世界で一番大切なヒトなんです」
仙崎を誰よりも信じているの下川隊長なんだな。
その気持で環菜も信じるんだ!


仲間の思いが、ボンベが仙崎の手に!
絶対に諦めるな!
炎の中をもどってくる仙崎
ポスターとかDVDパッケージのシーンだね。


分断される吉岡…動かない鉄柵…
「お願いです大輔さん、オレを置いて行ってください」

「大輔さん、オレ、マジでビビってます」
「オレはオマエのバディだ」

フェラーリオヤジも改心。

ボンベと共に水に沈んでいく吉岡…
仲間を信じろ!


携帯が環菜に繋がった!
さあ、下川隊長へ!
全保安官に!

煙突20mを一人担いで登る…
伊達にそこら中で懸垂してないぜ!
「空をみんなで見たいんです」

「仙崎…必ず上がって来い」

「生きて帰って環菜を幸せにする」
「結婚しよう
 もうすぐオレ、帰るからさ…
 そしたら、結婚式挙げよう」
全保安官への誓い!

この状況でゆっくり話すななんて無粋なことは言っちゃいけないぜ!


爆発!
煙突から流入する水!
落ちる本間さんの手を握る仙崎!

「全員で生きて帰るんです!」
何度見ても鳥肌立つ。
「仙崎上がって来い!」
もう、下川隊長はオレの心の代弁者。

沈むぞー!
沈んだ…
「いやー!」
環菜もお母さんを説得するほどの覚悟があっても、いざ、こういう状況になるとね。
だが、みんな気持ちまで沈むのはまだ早いぜ。
信じるんだ!諦めるな!

海中を漂う環菜のドレス…

「遺体引き上げは0600夜明けを待って行え」
「いや、救助だ!」

「こちら十管救難隊、現場海域への出動、潜水許可を願う」
「こちらシーホーク2号、特救隊が救助許可を求めています」
「巡視船あらせより、潜水士が…」
「こちら巡視船こしき、潜水許可願います」
「各巡視船、巡視艇が沈没現場に船首を向けはじめた」
「潜水許可願います」
「許可願う」
「許可よろしいか」

誰もあきらめていない、誰も死なせたくない。
次々に駆けつける船とヘリ、飛び込む潜水士、命にはコレだけの価値があるんだ。
海の男の魂に感動!


仙崎発見!
「俺たち、生きてます」

「待ってください、まだ吉岡が残ってます」
「オレに行かせてください…
 行かせてください…
 行かせてください…」
工藤、池澤の死を乗り越えた仙崎のバディに対する思いの強さ…

吉岡救出!

仙崎と吉岡、握りしめた手に涙…

OK!


「彼のフィアンセですから」


チェックイン!