壊れかけのRadio何も聞こえない 何も聞かせてくれない 僕の意識が予想より 絶望感じたからなのか 車に置いていた 初めて買ったカップホルダー いくつものドリンクが いくつもの渇きを救った 昼下がり爽やかから 暑いに変わる 涼を探していた 日陰もないままに 湧き上がる行きばのない 押し寄せる憤り 本当の幸せ教えてよ メンテ中のシェイク 楽しみにしていたシェイクが飲めなかった気持ちを 徳永英明『壊れかけのRadio』に乗せてお送りしました。