チベットのお茶 | 張家港でぽんぽん♬

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現在住んでいる中国張家港市での生活と趣味で集めているぐい呑の
ことなどのブログです♪
2015年10月本帰国しました。

モニカの旦那のペドです。

この間、研修で上海から来ていたDさんと焼き物やお茶

の話で盛り上がりました。

お茶が好きでしたら、ということで、チベットのお茶を

プレゼントしていただきました。


陳年蔵茶 80年代




30年くらい貯蔵、醗酵することによって得られる、

貴重なお茶とのこと。

非常に乾燥した気候により、腐敗することなく醗酵熟成

出来るとのことです。


効能書

抗酸化作用があって、三高「高血圧、高血糖、高血脂」を

改善するとあります。


見てみますと、こんな塊です。

Dさんが、「茶壷では茶葉が開かないから、2,3分煮出して

くださいよ。」と言っていたのを思い出しました。


行平鍋を使って煮出しました。

すぐに、湯の色が茶色い濃い色に変わっていきます。


お茶の色はこんな色です。

プアール茶に少しにていますが、若干の苦みがあります。

冷やして飲むと結構美味しいです。

この夏、飲んでいこうと思います。



南部鉄器の鉄瓶と一緒に写真を撮ってみました。

ぐい呑は アンティークののぞき猪口の見立てです。


左 幕末ごろの古伊万里 桐文のぞき猪口

右 明治時代の印版手微塵唐草のぞき猪口