2013年10月6日、京都の宇治にあるお墓参りの帰り、
朝霧橋を渡って塔の島に行きました。
きれいな日本晴れでとても気持良かったので、
写真を撮りました
宇治川上流を望む 右は塔の島
宇治川の下流を眺める。
宇治大橋が、そして遥か彼方に愛宕山が見えます。
このあたりは宇治川は北に向かって流れているんですね。
朝霧橋から、朝日山方面を望む
ここから、遠州七窯で名高い朝日焼窯元の屋根が見えます。
宇治川の橋を描いた朝日焼のぐい呑を2つ紹介します
左 15代松林豊斎さん 朝日焼 金彩橋絵ぐい呑
右 少し古い朝日焼 鉄絵釣瓶型盃
左の方は内側に朝日山まで描かれています。
見ようによっては愛宕山にも見えますね
日本に住んでいた時、当たり前の風景と思ってました。
久々にここにやって来て、心が洗われる気がしました。
故郷という言葉が、自分の中でやっと胸にしみてきました。