タモリ倶楽部が2023年3月いっぱいで終了となります。
放送開始から40年を超え「番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断し3月末をもって終了」とのことです。
「番組としての役割」とは何だったのでしょう?
「総合的に判断」とはどんな判断材料だったのでしょう?
今回は、時代の流れの中におけるタモリ倶楽部の功罪について語ります。
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今回使ったカンペ
流浪の番組、ぽんちぃチャンネルです。
元祖脱力系
永遠のマンネリズム
タモリさんは多趣味?
サブカル
音楽
鉄道
地理
料理
特定の業界(道具入れ、スクリーントーン)
みうらじゅん持込み
一般人や他の番組が注目しないテーマとアングル
タモリ倶楽部から派生した番組多し
ボキャブラ天国(空耳アワー)
マツコの知らない世界(上位互換)
ブラタモリ(地理に特化した上に骨抜き)
笑っていいとも!と同時期に開始
タモリさんのコアな部分
→ かなりYouTuber的なノリ
→ネタの引っ張り方
→役目を終えた(YouTubeとマツコの知らない世界)
脇を固める準レギュラー陣
→なぎら健壱、みうらじゅん、山田五郎、渡辺祐、浅草キッド、伊集院光、大宮エリー、マーティーフリードマン(60)
テレビの黄金時代における黒ミサ(豊かな時代、浮かれた時代)→冷めた世代、冷めたインテリ層
→戦後日本的スノッブ1950-60年代生まれ
→インテリが馬鹿なことをする番組
養豚専門誌の編集会議を収録させて欲しいという以来
→俗物根性で専門業界に首を突っ込む企画
→それをイジる文化→「彼らは笑うのだ」
→それぞれの現場の業界人は真剣に仕事をしている。
→なのに彼らは真面目に向き合わない
→傍観者意識、見下す目線
→実は、何も生み出していない
→こういうやつが日本の中心にいる
→やってることはアホな大学生の悪ノリ
→テレビマンはゴミ
→アホなYouTuberのことは何も言えない
→タモリ倶楽部の居心地の良さ(視聴者にとっても)
→誰の心にもあるスノビズムを刺激
→終わらない日常の香り
→浮世の憂さを金曜日の深夜にこそっと見る
→これより、いよいよポストタモリの時代へ突入します
→決して時代の傍観者にはなるな!