昨日の熱性痙攣の記事の続きです。
病院に着いて、救急センターのような所へ。
かなりの人が廊下にベッドが並び、殺伐とした雰囲気でした。
先生に診てもらい、状況を説明。
その後まずはインフルエンザの検査。
この辺りで主人が病院に到着。
尿検査のため尿を確保する物を装着。
この時、寝かせても全く泣かず、目線が一点を見つめ全く反応しず、大丈夫か先生に尋ねましたが、様子を見るしかないとの事。
レントゲン撮影。
血液検査のための採血。
まだ赤ちゃんの娘は全く血管が見えず、針を刺してから何度も何度も探られ見てるのが痛々しかった。
結局、一人目の先生ではできず、別の人が来てくれましたが、また探られ、探られ、可哀想でしたが、なんとか採血できました。
その後、点滴開始。
ベッドに置くと泣いてしまうので、ずっと抱っこで。
とにかく元気がなく、笑顔も全く出ず、グッタリした様子で不安な時間は続きます。
しばらくすると検査の結果、インフルエンザのA型でした。
この時点ではかなりグッタリしてたので、様子を見て入院の可能性もあると告げられました。
娘は寝たり、泣いて起きて、また寝たりの繰り返しでした。
インフルエンザの薬、タミフルを飲ませる事に。
飲ませる事ができたら、自宅に帰っても大丈夫かもしれないと言われました。
注射の針なしのシリンジで飲ませるのですが、少しずつなんとか吐かずに飲ませる事ができました。
点滴が長く続く間、娘が寝てる間にケイタイで色々調べてると、インフルエンザで熱性痙攣の後、インフルエンザ脳症、急性脳症というワードが。
記事を読んでると当てはまる内容がたくさんあり、不安は募りました。
上の子を迎えに行かないといけない時間に。
中国語がわかる主人が病院に残るか迷いましたが、娘が私の抱っこの方が泣かないので主人にお願いしました。
私と娘の2人の時に看護士さんが来たので、脳症は大丈夫か?と聞きましたが大丈夫との事でした。
こういう時、中国語だと細かいとこまで聞けないので、困りました。
息子が病院に着いて、息子の顔を見て、私はなんだかとても元気をもらえました。
まだ、点滴が半分くらい残っていたので、主人と息子に夕食を食べて行ってもらいました。
その間にまた看護士さんが来て、先生から説明すると。点滴は最後まで終わらなくても帰れるとの事でした。
主人に連絡し、戻ってきたところで先生からの説明を。
でも、とても忙しい救急センターでけっこう待ち、お会計でもかなり待ち、娘の点滴をはずしてもらうのにもだいぶ待ちました。
お昼を食べず、ミルクも飲まず点滴のみだったので、ミルクをあげました。
そして、夜になり、初めて娘が笑ったのです!
この時、本当に安心しました。
結局、点滴は全部終わるまで病院にいました。
20時くらいだったかな。
でも、入院にならず娘と一緒に帰れて本当に良かった!