癌になった今の気持ち | ものすごく元気だった私が癌になりました(扁平上皮がんステージⅢc)

ものすごく元気だった私が癌になりました(扁平上皮がんステージⅢc)

2023年9月子宮頸部の扁平上皮がんと診断を受けました

2023年11月8日
放射線治療開始(全28回)
11月10日
抗がん剤(シスプラチン)開始
ラルス4回

2023年12月25日
治療終了
現在、経過観察中

2025年1月9日
前十字靭帯再建手術
半月板縫合手術

初めて婦人科へ行ってから、まだ1ヶ月も経ってないですが

 

癌があるとわかり、

 

精密検査の結果から一週間以上経ちましたが

 

まだ治療をどうしようか決めかねた状態で現在に至ります。

 

 

 

いや、決まっていないというよりかは

 

結果がわかる前から、抗がん剤と放射線はやりたくないと思っていました。

 

怖いし、怖いし、怖いし、怖いからです。

 

私はビビりです。

 

調べれば調べるほど、もし正常な臓器にも副作用が出たら、、、とか考えたら怖くて仕方ありません。

 

(今は深刻な副作用が出る確率もかなり低いみたいですが)

 

抗がん剤はがん細胞も壊しますが、毒性がものすごく強いので正常な細胞も壊しますし、何より髪の毛抜けるし泣くうさぎ

 

放射線はいうまでもなく、、、です。

 

 

 

が、

 

やはり周りからは、

 

治療をしたら根治できるんだから、とか

 

実際に治療している最中は辛くても、副作用なく今は治癒して元気に過ごしている方もたくさんいるので

 

じわじわと、早く治療した方がいい圧を送ってくるのです。

 

手遅れになる前に、私に死んで欲しくないから、という気持ちはありがたいです。

 

 

 

でも、私は今すぐ治療をしなくても、当然のことながら何もしていないわけではなく

 

むしろ、治癒するために前向きに生活を根本から見直して取り組んでいるところなのです。

 

生きようと悪戦苦闘しているところなのです。

 

実際、今のところですが、体調も良いです。

 

 

 

もしかして、悪化する可能性もあるかもしれませんが

 

(その結果、やはり抗がん剤と放射線をやることになるかもしれませんが)

 

これは当然、自己責任です。

 

 

 

しかし、これも勝手だと。

 

あなたはいいが、親はどうなるんだと、友達に言われました。

 

 

 

そこを言われると辛いですが、

 

毎日毎日いろいろ調べて、考えて、出した結論です。

 

だから、今伝えている数少ない友達以外の友達には、病気のことを伝えるのはやめました。

 

もし、一般的な治療をすることにしたら伝えようと思います。

 

じゃないと、

 

なんで治療しないの?の繰り返しになるから。

 

正直、今は友達と議論するために労力を使いたくありません。

 

ここでネガティブになりたくありません。

 

 

 

治ると信じて、ただ見守っていてほしい。

 

それだけです。