45才の時に、高齢者デイサービスで働き始めました。
前年までの3年半、障がい者通所作業所で、常勤の指導員として楽しく働いていましたが、からだが悲鳴をあげてしまったので、泣く泣く退職。。。(そのお話はいずれ...☆)
で、ハイエースでの送迎、風呂介助に食事介助等々、日々の仕事をこなしていたある日...ちょうど半年くらい経った頃かな。
雨上がりの夕方、利用者さま方を送り届けた帰り道。添乗をしていた同僚が、何故か急に、
「運転変わろうか?」
と。。。
「何で? 大丈夫だよ。もう少しだし。ただちょっと道が暗くて見えづらいから、曲がるとこだけ教えて」
と答えて、無事デイに到着。
運転が好きで、運転にも自信があっただけに府に落ちず、次の日の準備をしながら、何故、運転を変わろうかと言ったのか聞いてみた。すると、
「だって、怖かったんだもん...」
えっ!?(゜_゜;)
「どんどん左側に寄ってってさー...ちゃんと見えてた?」
。。。確かに電灯が少ないとこは見えづらかった(赤字んとこ(^-^;))...それを伝えると、他の同僚達も加わり口々に、
「一応、診てもらった方がいいよ!」
「何もなかったらなかったで安心だしさー」
「早い方がいいですよ」etc.etc...
「そんなに言うなら、今度の休みにでも行ってみるよ」
みんなに背中を押される形で、近所の眼科へ行ってみることになりました。