家の前で「ヒメツルソバ」というお花が満開です
ホロちゃんが旅立った時に、このお花で花冠を作りました。
その時はまだまばらに咲いていた状態でしたが、今が全盛期かもしれません。
お別れしてから1ヶ月が経過。
5月、先に旅立ったチロちゃんのケージも、ホロちゃんのケージもそのまま置いていて、葉っぱやタネ、オヤツをちょこちょこお供えしています。
ホロちゃんは晩年、チロちゃん同様に病気で気休めのお薬を飲んでいたけれど、お年も召していたのでそれ以上の事は何もできず。私も亡くなる前から多少、心の準備はしているつもりでした。
相方が出張で留守の日、私が帰宅すると朝は変わりなく見えていたホロちゃんの様子がぐったり。
何も出来ない私は、ホロちゃんお気に入りのフワフワの布に包んだり、口が乾いたら水で濡らしたり、寒くないか、暑くないかと気に病むばかりでした。
ホロちゃんは最後、かなり痛みがつらかった様子で、私が帰宅してから5時間耐え頑張りました。ずっと気が張っていた私は少しソファーにもたれかかりながら、お腹の上にホロちゃんを乗せて時々声をかけました。
体温で適度な暖かさと安心感があればと思ったのです。
いつの間にか自分の意識が飛んでいた事に気づき、3:25 慌ててホロちゃんを見た時にはすでに旅立った後でした。
最後、あんなに苦しんでお別れになるとは思わず、悲しくて時々思い出してしまいますが、そんな時はなるべく楽しく可愛い姿を思い出すように努力しています。
ホロちゃんの事にあまり触れられず、現実逃避も相まって1ヶ月以上経ってしまいましたが、そろそろケージも片付けなくては。
満開に咲くヒメツルソバの花を見て、私も一歩前進しなくてはいけないなと思ったのでした。