ponさんのブログ 今日の私が一番元気 -2ページ目

赤色酵母の日本酒

家の近くに県内蔵のお酒だけを扱う地酒屋さんがある


1回目の入院直前にそちらのお店のブログを読んで

赤色酵母という醸したお酒をピンクにする酵母が存在すると知った


限定だけどお酒を一本買うとピンク色の酒粕をくださるという

うーん行かねば!


とそのお酒と

行った前日に入荷したという

またこれも貴重なお酒に出会い購入


で、一週間も経たずに入院


あとから買った


キャンディコットン
というお酒は
まだ醗酵し続けているから
できるだけ速く飲んでって言われ
けれどガンだし
アルコールは微妙よね
と思ってましたが誘惑に勝てず
ほんのちょびっと飲んじゃいました

名前の通り得甘い
でもいやらしい甘さではなく喉越しはスッキリ
感動でした

あの時味わっといて良かった

しみじみ


その後、ピンクのお酒は冷蔵庫に入ったままと思っていたら
旦那が行きつけの寿司屋さんに持って行って飲んたらしく
数日前にその寿司屋さんへ旦那と子供が呑みにいったところ
マスターから「あのお酒、めちゃくちゃ美味しかったと言われ」
その事が私に伝わった

え、ピンクのお酒ってそんなに美味しいの?

と、興味が湧き検索三昧

そのお酒を作る際に
赤色酵母を使った経験があり相談をした酒蔵さんの「流輝」ってお酒にたどり着きました

で、見てたら売り切れの嵐の中
一軒だけ売ってるところを見つけました!
即買い!
だだ1800ml

更に私の退院目標日よりも早く配送されちゃう
家じゃ一升瓶は保存できない

って事で
行きつけのお寿司屋さんに保存をお願いすることになりそう

まぁ、私は一口飲めればよいし
そちらのマスターに前のお酒との味の違いも聞きたいから残りは上げるつもりではいたけど


買ったお店から写真借用しました

ちょっと退院の愉しみができました
(退院っていってもあまり外にいられないだろうな)

赤色酵母の日本酒
もう少し探してみよう!
って、楽しみができたかな



2代目蓮でーす


少しずつ最後を実感

あー

死んでいくんだなぁ


少しづつ少しづつ実感


体が

左足が更に痛くなった


股関節の痛みが腹部から

外側に移っていった


あ、これはガンなんだ


納得しなきゃ


夕べお通があってなんかもう少しいきめば

って頑張ったら


今腹部側のお腹の辺が痛くなった

がんの部分よね


気持ち悪い状態で

いるのも何かなと

痛み止めを飲んだ


死を納得しなきゃなんだけど

なんかこうやって日々

凹んでさいごになるのかな



先々週から自分を上げようと

この季節のお楽しみ

松茸を買いまくった

やばいな〜


子供にも旦那にも怒られた


自分で処理できるなら買うな💢


はい、すみません


でも買いたくなっちゃうのよね


気をそらさねばと

日本酒に目を向けた


赤色酵母のピンクの日本酒


もう少しまとめて

気を紛らわせるためにまとめよー



でっかかったと送ってきた写真
1年1度のお楽しみ 松茸寿司
届いた松茸





子供が炊いた松茸ごはん

旦那の会社の社員さんに配ったので

私の口には入らなかった😣


残された時間

なにかアガることを見つけなきゃね




3代目 南


退院したけどさ

6月末にこのチャンスを逃すと帰れなくなるからと

呼吸器科の先生の判断で退院して家に帰った

緩和の期間に入るのかな


退院時に本体のガンである子宮頸がんの婦人科の主治医の診察があった

座ってるのもしんどいのに1時間待たされ


話は「これ以上延命治療はできません」


わかっていたけれどね 

言い方よね


で、放射線でもなんでも出来ることはなんでもして欲しいとのわたしの訴えに

「それは放射線科の先生と相談して紹介しないと」

ってそれ3月から言ってるよね


左の股関節、尾てい骨が痛くて

この痛みを家に持って帰りたくないと訴えると


「えー、そう言われたら私もなにかしなくちゃいけない」

とのたまってPCに向かい

やっと放射線科に相談する気になったらしく

予約を取ったのが3週間後


放射線科の診断を受けると

わずかなグレイだけどすぐに照射が決まり2日後に

照射してもらった


放射線科の先生によると

かなり左の股関節、リンパ部の転移が大きくなってるとのこと

この照射で時間が掛かるがガン細胞が小さくなると思われると

更にまだ照射が出来る場所はあるとのお話は頂いた 


なんかさ婦人科の主治医より的確に

きちんと処理してくれる気がするんだけど


でも、照射後から3日間

左足が浮腫でどんな体勢とっても痛い


照射が遅すぎた?

一時的?


うらみまーす

って、歌いながら

婦人科の主治医の名前を私はタヒぬまで唱えちゃう