マチルダ  2023年3月☓日

渋谷シアターオーブ マチネ

B席 3階 5列 下手端

 

チケットが手に入り、

マチルダ 2023 を見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

感想は後ほど!

 

 

 

まずはマチルダのシアターオーブの座席について。

 

オーケストラピットはなく(裏にオーケストラはいるようです。)

1階のS席は1列目からでした。

舞台を中心に扇形に座席が販売されているようで

サイドブロックのほぼ半分くらいは黒いシートがかけられており、

「この先にお座りになれません」との記載があり売り出されていないようでした。

舞台の間口が狭いので、おそらく、死角になる為販売していないようです。

また2階のRBやLBも一部販売しておらず、その点は良心的でした。

 

 

また2階席、3階席の1列目は手すりが邪魔との話もありましたが、

座ってみましたが、全然問題なかったですよ。

手すりは目線より全然低い高さなので、子供が座っても大丈夫です。

 

 

 

 

客席は子連れが多い。

オープンして間もないからか、劇場も盛り上がっている感じはなく

ロビーは静かでした。

グッズ販売もあり。

 

さて感想です。

 

キャストは

マチルダ 寺田美蘭

校長先生 大貫勇輔

ハニー先生  昆夏美

マチルダ父 お笑いの斎藤さん

マチルダ母 霧矢大夢

 

 

 

良かったのは、

 

カラフルな衣装や照明、舞台装置。

昆夏美さんの歌や踊り。

生徒たちの歌も良かったと思う。

 

 

それ以外は

 

全体的にわちゃわちゃしていて

 

ほぼストーリーもなく(あったのかもしれないが)

 

終始校長先生の生徒いじめで終わり、

 

よくわからなかった。

 

歌も少ない。

有名な revolting childrenが出てくるのは、2幕の終わりの方。

 

マチルダはセリフが多いけど、劇団四季を聞き慣れている耳には早口で少々聞き取りにくく、ワタシは途中でウトウトしてしまいました。

 

 

対象年齢もよくわからず、

笑いのツボも合わず、

終始、校長先生の生徒に対する、ひどいいじめが展開されていくだけ。

楽しみにしていただけに、がっかり。

 

 

空席も結構ありました。

S席 A席は当日券あり。

B席は完売のようでしたが、空席がありました。

2階席の後ろはごそっと空席。

1階席の後ろもごそっと空席。

 

 

今後この作品が流行るかといえば、微妙です。

夏休みなら、まあ、子連れが来るかもしれませんが、

平日は特に厳しいでしょう。

(全くワタシの個人的な意見です。)

 

 

 

いつもの観劇推奨年齢ですが、

難しい。

中高生や大人向けではありません。

幼稚園児にも意外と難しい言葉が出てきたりして、わかりにくいかも。

そんなに会場も子供がケラケラ笑う声は聞こえなかった。(少なくとも3階席では。)

小学生なら 楽しいのかなあ。

全くわかりません。

原作を読んでいたほうがわかるのかもしれません。

 

でもわかったところで、

 

両親は育児放棄。

 

変わり者で読書好きなマチルダが

 

味方になってくれる優しいハニー先生と出会い、

 

正しい事を求めて、なんなら少しの魔法も使って

 

校長のいじめに対抗していく話。

 

あまりストーリーはありません。

 

ジキル&ハイドや、ジェーン・エアや、エリザベートなどが好きな方には

タイプが違いすぎて、おすすめしません。

お金の無駄。(言っちゃった。)

 

こちらも大変楽しみにしていたので、

がっかりしています。

面白くなるだろうと期待して見続けましたが、そのまま終わってしまいました。

 

こういう日って、帰り道

ブルーになりますよね。

 

でも昆夏美さんの歌やダンスは上手かったです。

やはりこの方は想像を超えて来ますね。

歌が特に良かったです。

 

会場は子供多め。

3階席にも子供がいましたし、高いチケット代なので子供で3階席もありだと思います。

 

いつもは混雑する女性トイレも混雑なし。 

 

 

しばらく観劇の予定もないので

日常に戻ります。

 

 

 

 

 

カーテンコールは撮影できました。