アメリカン・ドリーム

2026年9月×日 マチネ

パルコ劇場  D列 センターブロック

 

 

アメリカン・ドリーム見てきました。

 

 

 

今回の目当ては VIVANT に出ている 長野専務

 

小日向文世さんを 見ること!

 

三谷幸喜さんの作品は

 

「オデッサ」「昭和から騒ぎ」「いのこりぐみ」に引き続き

 

4回目です。

 

 

 

 

 

詳しい感想は 後ほど!

 

 

 

 

曇り空の渋谷。

 

駅前の 西武渋谷店は今月で閉店するらしく

 

入ってみましたが、閑散としていて

 

時代の流れを感じました。

 

パルコ劇場 初めての劇場でした。

 

地上1階のエレベーターは永遠に来ないという噂は 本当ですね。

 

パルコ内のエスカレーターで8階に行きました。

 

 


 

ロビーに入ると、客層は年齢層高め。

 

三谷さんの作品はいつも、男女半々くらいなのがすごいですね。

 

満席でした。

 

舞台から近い席だったので、双眼鏡もなく見れました。

 

 

 

 

本日のキャスト

 

小日向文世さん(脚本家)

浅野和之さん (映画関係者 監督だったかな?)

山崎一さん (映画関係者)

浅野雅博さん(ベテラン取調官)

関谷春子さん (女優)

中川大志さん(映画好きな若手の取調官)

 

 

キャスト、渋いですね。

 

始めは 小日向さんがメインの群像劇なのかな?と思いましたが、 

 

舞台が始まると、浅野雅博さん、中川大志さんの2人が 出ずっぱりの取調べ官で、

 

他の4名は、赤狩り対象者として それぞれ一人ずつ出演し、尋問を受ける 

 

という設定でした。

 

なので、小日向さん、浅野さん、関谷さん、山崎さんの出演時間は 4で割る計算です。

 

全体の上演時間が 長いので、どんな感じなのだろう?と思いましたが、

 

ちょうど良い振り分けなのだと思いました。

 

なぜなら、尋問される側の男性陣は 70代くらいの方が多いですし、

 

忙しいそうな方もいるので、

 

三谷幸喜さんは セリフ量が多くならないように、また 一人の出演時間が長くならないように、

 

出演を断られないように?うまいこと、各自の出演時間を調整したのだなと思いました。

 

 

 

 

 

ざっくりとしたストーリーは、アメリカの映画界におけるレッドパージ。

 

二人の取調べ官のもとに、4人の映画関係者が それぞれ呼ばれ、

 

尋問されるというもの。

 

魔女狩りのような、理不尽さ、強引さもあり

 

映画界に残りたければ、映画界の仲間の情報を密告しなければならないし、

 

密告してしまえば、裏切り者として映画界にはいられなくなる という

 

難しい選択を迫られる 映画関係者達。

 

シリアスな作品なのかと思いましたが、

 

笑いもあり、そこは三谷作品でした。

 

 

 

 

主役の一人である中川大志さんは、ほんと若々しく、かっこ良かったです。

 

最初から最後まで 演技もとても上手かったし、

 

三谷幸喜さんに抜擢されるくらいですから、さすがですね。

 

こんなに素晴らしい方とは知りませんでした。

 

 

 

 

それを支える浅野雅博さん。

 

こちらも、さすがのベテラン。

 

出ずっぱりでしたが、笑わせるところといい、シリアスなシーンもうまい。

 

 

 

 

それから、冒頭の女優役。

 

関谷さんもとても上手でした。

 

初めて拝見しましたが、紅一点のこの舞台に選ばれるだけありますね。

 

派手さはないけれど、劇団出身の俳優さんという感じで 間合いといい、

 

演技がとてもうまかったです。惹きつけられました。

 

 

 

 

その他 浅野和之さん、山崎一さんも

 

テレビで拝見したことのある方ばかりでしたが、

 

浅野和之さんは 頑固親父 そのままでしたし、

 

山崎一さんは、まさに三谷幸喜ファンの好きそうな笑いが盛りだくさんで、

 

彼の出演シーンは、客席からはたくさん笑いが起きていました。

 

みなさん滑舌といい、話し方といい、とても自然で、セリフの量も多いのに

 

演技しているというより、存在がもう、その人の言葉のようでした。

 

さすが、やはりプロの俳優さんってすごいなあと感心しました。

 

 

 

そして最後に出てくる 小日向さん。

 

想像していたより小さな方でびっくりしました。

 

役柄的には、まさに 長野専務みたい。

 

話し方、セリフ回しが、役柄と似ている。

 

VIVANTの「主要勤務歴!」というところが まさに「アメリカ連邦 第何条」 という セリフと

 

似ていて 面白かった。

 

今回、長野専務と同じような役だったのは、たまたまかと思われますが、

 

メガネと 付け髭をつけて、少し飄々としているけど、この舞台の、小日向さんは

 

まさにいま テレビで見ている VIVANTの長野専務そのもので、得した気分。

 

最後は詳しくは書けませんが、まあ、そういうことなんですよね。 

 

彼の活躍は続くというわけですね。

 

 

 

 

三谷幸喜作品によくある、最後の どんでん返し?や 

 

伏線の回収した最後の答え合わせ みたいなのは この作品には なくて、

 

最後の最後までそれを期待してしまった私は、

 

見終わってから少し 不完全燃焼な気持ちになりましたが、

 

小日向さんは 三谷さんと同じ脚本家の役ですし、

 

古いアメリカの俳優の名前や作品(これは実際無いのかもしれませんが、いかにもありそうな和訳のタイトルや内容)

 

がたくさん出てくるので、

 

三谷幸喜さんの思いが詰まった作品なのだろうなと思いました。

 

激しい尋問シーンもなく、想像していたより、優しい作品でした。

 

まさにタイトルが レッドパージ ではなく、アメリカン・ドリームなのは、それなのでしょう。

 

三谷さんの舞台作品は 必ず 出演者の給水タイムがあったり、俳優が舞台からはける時間もあり、

 

出演者に優しいなと思いました。

 

 

 

 

 

カーテンコールは 中川さんと 小日向さん。

 

他のメンバーも加わると、年齢層が高めで

 

私の周りの 60代も、50代も、元気な人が多いので

 

みんな いくつになっても 頑張ってるんだなあと すごいなあと

 

勇気をもらいました。

 

 

 

 

image

諸所に起きる笑い、見終わって、考えさせられるわけでもないし、

 

伏線を回収して、おおーっていう感じでもない。 けれど、

 

俳優さん達の素晴らしさと、完成度高い三谷さんの脚本。

 

こんな作品も書ける三谷幸喜さんはすごいなあと思いました。

 

 

 

 

9月は連休もあり、また何か見に行きたいなと思っていますが、

 

どうなるかな。

 

最近は ディア エヴァン ハンセンのCDを聞いています。

 

またブログ書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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