劇団四季 アラジン 2022年7月☓日

四季劇場海 サイドA席 1階 5列目。

 

劇団四季 アラジンを 見てきました。

コロナ禍で1ヶ月前に予約しても、当時はサイドA席 前方が並びで取れました。

今回は3回目です。

 

四季劇場「海」はアクセスが良い。

新橋駅から歩いて数分。地下なので雨でも濡れることもなし。

 

「アラジン」といえば、やはり豪華な衣装にセット。ハッピーエンド。

アンサンブルのみなさんもキラキラしています。

たくさんの人が出てくるのに、最後のカーテンコールでアンサンブルの数を見ると、「え?こんな少人数でやっていたの?」とびっくりする事間違いなし。

 

女性のダンサーも皆さん、主役級のうまさとスタイル。

男性のアンサンブルも、個性豊か。

 

ジーニーは阿久津さんでした。

今やベテランですね。

客席を包み込むような安定感。

どのジーニーも、客が盛り上がっても決してアドリブ入れたり、崩さないところ。

そこが劇団四季!

最初にランプの代わりに浅草のちょうちんが出てくるところ、そろそろ違うネタでも良いのではないかと思いました。

 

アラジンは厂原さん。

容姿もアラジンぴったり。

奥尻町出身の方なのですね。修学旅行でライオンキングを見て、劇団四季に入りたいと思ったそうです。

アラジンは「顔」や実力はもちろん、「根がいい人」なキャストを絶対選んでいると思います!

 

ジャスミンは 平田愛咲さん。

余談ですが、ディズニーのヒロインって、可愛い方、きれいな方が多いですよね。

この方のジャスミンも大変可愛らしく、歌も素晴らかったです。

 

初演で見たジャスミンは三井莉穂さん。全幕を通し、ア・ホール・ニュー・ワールドの高音でさえ、地声で歌いきっていて凄いなあと思いました。

 

ジャファーは牧野公昭さん。

まず低音が素晴らしい。そしてその演技力と容姿がジャファーにぴったり。

ジャファーは初演から何度も演じていらっしゃると思うのですが、慣れないところ、だれないところが凄いと思います。

 

バブカックの白瀬英典さん。

この方も初演から演じていらっしゃいます。

ぴったりなので、これからも見続けたいです。

 

観劇推奨年齢ですが「幼稚園の年中くらい〜大人」でしょうか。

キッズは洞窟のシーンが少し怖かったと言っていました。(リトルマーメイドでは船の難破のシーンが怖いそうです。)

 

日本語版の劇団四季のCDも聞き、英語版も聞くとなかなか楽しいです。

 

見ていない方がいるなら、絶対におすすめです。

 

 

 

 

5人のジーニーによるアラジン代表曲の数々