キャロット2022年度1歳馬募集馬 診断⑨

個人の備忘録を公開しているスタンスですので、ツッコミ等はお控えください。

評価は☆1~5までの5段階(0.5刻み) 

馬体のバランス。歩様に重きをおいて診断しています。



81.ライジングクロスの21 牝

ミッキーアイル(Cape Cross)

音無秀孝 6万円

評価☆2.0

いかにも短距離向きといった感じの馬体です。前肢の動きは良いのですが、飛節など後肢が全体的に硬く映ります。


82.カイカヨソウの21 牝

オルフェーヴル(ティンバーカントリー)

池添学 7万円

評価☆1.5

ド派手な見た目の馬です。完歩が小さいですね。特に動きからインパクトは感じませんでした。


83.クイックリトルミス 牡

スワーヴリチャード(Freud)

庄野靖志 6万円

評価☆3.0

各パーツ柔らかさ感じる歩様で悪くありません。今後の成長次第で上を狙える可能性あるかと思います。


84.アピールIIの21 牡

ダイワメジャー(Seikirk)

高柳大輔 6.5万円

評価☆2.0

後肢の動きが硬く感じました。全体的にもうちょっと柔らかさ欲しいところです。


85.ハーレクイーンの21 牝

リアルスティール(CanfordCliffs)

齋藤崇史 9万円

評価☆3.0

全体的に巢軽そうな歩様に映りました。順調に調教積んで成長次第で面白いかもしれません。


86.ローズノーブルの21 牝

ドレフォン(ディープインパクト)

吉岡辰弥 7万円

評価☆3.0

緩急ついた馬体はこの母の産駒の特徴のような気もします。前後肢共に脚の出は良いですね!緩さ少なく仕上がりは早そう。ただ前後のアングルから見た時に脚が変な動きしますね。ここをどうとるかになるかとおもいます。


87.ピエリーナの21 牡

リオンディーズ(チチカステナンゴ)

茶木太樹 7万円

評価☆2.0

前肢の出は良いんですが、現状後肢の運びに物足りなさを感じます。前に引っ張られるような歩様で。トモにもっと力がつかないと良い走りは出来ないのではないかと思います。


88.グレイシアブルーの21 牝

ルーラーシップ(サンデーサイレンス)

清水久詞 8万円

評価☆3.0

メールドグラースの全妹。体つきが幼く感じます。兄同様遅めの成長曲線辿るかもしれませんね。問題は頂上がどのあたりか?現状前進気鋭はあり、そこは評価できる。もうちょっと背が高くなりたいところですね。


89. ヴィアンローズの21 牡

アルアイン(Sevres Rose)

石坂公一 6万円

評価☆4.0

唯一のアルアイン産駒となりますが、コスパ良い馬だと思います。飛節がしっかり伸びて、首も上手く使った歩様。全然価格以上の魅力ある馬です。楽しめるんじゃないでしょうか。


90. ムーングロウの21 牡

ジャスタウェイ(Nayef)

寺島良 7.5万円

評価☆4.5

重賞勝ち馬モントライゼの弟。ノーマークでしたが良い動きしています。体全体に伸縮性があってバネがありそう。兄よりは成長曲線遅いかもしれませんが、素材型ということで楽しみな馬です。こちらも価格以上の魅力