カインは
「私は弟の番人なのでしょうか」と
アベル殺害に無関係で
あるふりをしました
しかし神は言われました
「あなたの弟の血が
その大地からわたしに
向かって叫んでいる
今やあなたはのろわれている
そして口を開けてあなたの
手から弟の血を受けた大地から
あなたは追い出される」と
(創4:9-11)
カインの名は
警告の意味で生き続けました
イエスの弟子ヨハネは
「カインのようになってはいけません
彼は悪い者から出た者で
自分の兄弟を殺しました」
(Ⅰヨハ3:12)
忘れ去られていた
奴隷の骨も語ります
私たちは
そんな犠牲者たちを思いつつ
今ある抑圧に抵抗します
神は全て見ておられます
カインの末裔が
それを隠しながらも
力をもって世の中を
支配しようとしてきました
でもいくら隠しても
わかってしまうことです
神はいないと言う人たち
でも神はすべて
ご存じです
ちゃんと見ています
あなたたちが
していること
計画していること
すべてご存じです
さよなら・・・
それぞれの神さまが
いると思います
その一人一人の想う
神さまが
見守ってくださっています