サンタの来ない家 | 娘との日々のあしあと

娘との日々のあしあと

思春期真っ只中の娘と息子をもつ母。
いつか、この葛藤の日々を書けるようになるといいなと思っています。
→かきはじめました。

12月になりました。

 

職場のエントランスに、かなり大きなクリスマスツリーが飾られて、

ピカピカ、クリスマスムード。

思いきった大きさで、すごく、いい。

 

それを見た同僚たちが、

「サンタをいつまで信じていたか」

の話をはじめました。

 

・・・。

 

うちは、サンタが来ない家だった。

 

サンタの存在を知ったのはいつなんだろう?

 

サンタの存在より、

みんな、クリスマスに、プレゼントをもらっているらしいことを知ったのが、いつだったか、、、。

幼稚園に行きはじめてなのかな。

わからないな。

 

物心ついたときから、

ウチにはサンタは来なくて、

クリスマスなんて関係なかった。

 

同僚たちが順番に話す、

どうやってサンタに疑いをもったか、

というお話、とっても面白い。

そっかー。

なんか、みんな、

クリスマスが幸せな記憶と結びついていて、

素敵なり。

 

ウチにサンタが来なかったので、

クリスマスにあまり思い入れはなかったんだけど、

 

結婚して、子どもができて、

子どもたちには、クリスマスを味わってほしいなと思って、

それなりにやってまいりました。

 

もう、子どもたちは、

プレゼントを親が用意していること、知ってます。

 

息子がめっちゃ小さい時に、

「おかあはサンタに何もらったの?」ときかれて、

急な問いだったので、

「おかあはもらったことない」と言ってしまったら、

心底、気の毒そうに、

「おかあは、悪い子だったの・・・?」と言われて、

そうかぁ、保育園とかでは、そうやって、

「いい子にはサンタが来ます」的なことが

当たり前に言われてるのかしら、

と、思ったことがありましたとさ。