今日は保育園の卒園修了式でした。
一年があっという間すぎてついていけない。あっという間に小学生なっちゃうじゃん
娘は年中さんなので、在園児を代表して贈る言葉?を言うのですが、同じクラスの子が一人体調不良でお休みで
急遽、先生が娘に「◯◯ちゃん(お休みの子)のところ覚えてる?できるかな?」と聞いたところ、「オッケー、覚えてる!大丈夫!」と引き受けたそうで、緊張しつつも、お休みの子のパートまでちゃんとやり遂げていました!偉いぞ!
今年度で、娘が入園した頃からいた先生が退職されたのですが、その先生の涙ながらの挨拶が印象的で。
3人めのお子さんの育休中で、結局復帰されないまま辞めることになったのですが、「ここにいるみんなの卒園を本当は見届けたかったけど、悩んで悩んで…ものすごく悩んで、一度家庭に入って自分の子育てに専念することにした」と言われていて、何かその葛藤が本当に分かるなぁ…と思って。
3人の子どもを育てること。遠い距離を通勤すること。保育士として働くこと。現実問題、そのすべてをこなすって、なかなか難しいと思います。
職種や環境は違えど、多くのお母さんはきっと、先生の悩みも葛藤も苦しさも、理解出来るんじゃないかなぁ…と。
産めよ働けよってね、そんな簡単なことじゃないのよ。
でも、保育園に遊びに来てはくれるそうなので、又会えたらうれしいな。
そして今日で、娘が大好きな、いつも一緒に遊んでいる年長の女の子が卒園してしまいました。
卒園したらロスになるんじゃない?っていうくらい、お喋りの中にはいつもその年長の女の子の名前が登場していて。
金曜日にお迎えに行ったとき、いつもなら私の顔を見て嬉しそうに笑うのに、私を見るなり「んもぉぉぉぉ!!!」って怒ったんです。お迎え早すぎ!と。
そして、その後大きな口を開けてポロポロと泣きながら、「まだ◯◯ちゃんと遊びたかった今日で最後なのに
」としゃくり上げはじめて。
「気持ちはすごく分かるよ。でもお迎えに来てくれたお母さんに怒るのは違うよね?」と先生に諭されて、「分かってるそれは…分かってる
」と泣いて泣いて。
もう私も先生も涙目…っていうか、泣きましたよ。もう切なくて切なくて。全然泣く準備なんかしてなかったのに、卒園式前に泣かさないでほしい。
同じクラスの子も一人転園してしまうし、退職される先生もいるしで、「何でみんないなくなっちゃうの?」って一日ブルーだったみたいなんですよね。
家では、「◯◯ちゃんはいなくなっちゃうけど、他にも大好きな子がいるからいいの!」とか言っていたので、意外とドライなのねーなんて思ってたけど、きっと胸の内には色んな感情が渦巻いていたんだろうな…と。
でも、すごく切なかったけど、ちゃんと娘の心が育っているんだなということも感じられて、うれしくもありました。
友だちとのお別れが寂しい、悲しいと涙することができるのは、とても大切なことだと思うので。
今日も泣いちゃうかな?と思ったけど、行事ではハイテンションスイッチが入る娘、今日も漏れなくハイテンションで、式が終わった後はずっとはしゃぎ倒していました
でも、「笑ってバイバイしたいの」と言っていたから、それで良かったのかなと思います
そして、別れの余韻に浸る暇もなく、明日は入園進級式!
流れで保護者会長になっちゃったんですよぅ
しかも明日はO氏が仕事休めないから、私が入園式で代表の挨拶をしないといけないんですよぅ
人前で話すのがこの世で一番苦手なのに。たぶん全保護者の中で一番向いてないと思う。緊張で挙動不審になること間違いなし。
夫婦でコミュ障なのに何やってんだ。←
とはいえ決めた以上やるしかないので!とはいえアドリブで話すのは120%無理なので!
帰ってから必死に挨拶考えて暗記しました。笑
落ち着いて、ゆっくり話せるといい…な……。
頑張ります!!
泣きたい!!笑