問 題
ビジネスマンは特にお好き。ビールのお供の焼き鳥。
この焼き鳥ですが、必ずといっていいほど、竹の串に刺さっています。
エコを考えると、リサイクル可能な鉄の串の方がよさそうですが、
竹の方が焼き鳥を焼く上であるメリットがあります。
では、竹の串で焼く理由とは何でしょうか?"
【答え】
竹の油が肉に浸透し、中心部を均一に加熱するため
【解説】
竹の串は、竹の油が肉に浸透し、中心部を均一に加熱します。
調理人の修行には、魚の串打ち3年と云う言葉があり、串打ちにも3年の経験が必要としている。
日本の魚の串打ちには、焼き上がりの姿の美しさと全体を加熱する工夫から串が利用されている。
京都の錦市場には焼き魚専門店があり、焼き上がった魚は、頭と尾が天井を向いて、
づらーと串に刺された焼き魚が並んでいる。
三陸海岸から福島県の海岸線の港町には、炭火に竹串であぶった魚が真っ直ぐ立てて並べて売っています。
では、お次は鉄の串
問 題
バーベキューで使う串を見ますと、必ずといっていいほど鉄の串を使っています。
理由は2つあり、1つは持つところが、燃えてしまわないように。
そしてもう一つバーベキューならではの理由があるのですが…
では、その理由とは何でしょうか?
正 解
中心部に熱が通りやすくする
解説
外で火力も一定ではなく、厚い肉を焼くので、中から火を通す必要がある。
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