久々に飛行機に乗ってのお仕事へのたび。
行き先は九州・福岡~熊本。


放送作家の仕事として、4、5年前はけっこうな頻度で

地方局の仕事があった。


まだテレビ局がじゃんじゃんお金を使えていたころで、

旅費は出るわ、ホテルはあるわ、ご飯はあるわ。


業界用語でいう、アゴ(食事)・アシ(旅費)・マクラ(宿泊)は必須。


さらに、会議時間は短くて楽だわ、

作家はだいたい1人で自由にやれて楽しいわで、


ラク・ラク・アゴ・アシ・マクラ状態が地方局にはあったものですが、

最近はそんなの夢物語。



その中でもよかったのが、沖縄の仕事だった。


2週間に1度、沖縄に出向き代理店で会議。

その会議室からは、海が見え、波の音が聞こえ、

天井にはシーリングファンがゆっくり回っており、

会議参加の人は、ほとんどがビーサンという、ふわふわした空気感。


たまにとった爆笑も、飛行機の爆音に会話がかき消されるという、

ほんと沖縄っぽい会議だった。




それ以来、ほとんど地方仕事はなくなったが…。




夕方からのお仕事をさくさくと終わらせ、お目当の夜ごはん。



博多といえば…もつ。

で、口の中はもつを受け入れる体制であったのですが、


聞くところ、「イカ」も博多名物の1つであるらしい。



へーー。初めて聞いた。


なされるがまま、イカを食べに行く。


「居酒屋感覚の本格活魚料理 八千代丸」というとこ。


感覚どころか、ほとんど居酒屋。

置くのお座敷では宴会をしているサラリーマンの姿もありにぎやか。


でも、直前に予約していたおかげで半個室に通され、

ゆっくり食事が出来る環境に。



まず、看板メニューのイカをオーダー。



なんというこの透明感。初めてみましたこんな正直もののイカ君。


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くぅーーっ。うまい。いやうまかねーーー。


コリコリの中にしっかりとした甘みを感じられ感激!

ゲソときたら、まだピクピク動いとっとです。

踊り食っちゃえ。


I LOVE イカ


イカ刺北海道最強説今ここに崩壊!


函館で食べたイカよりも美味しかったです。



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イカ刺用の、醤油があるということは、やっぱイカ押しなんですね。




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こんなメニュー。

もうこの書体で、美味しさ50%増!

そして、店員さんが、はきはきして丁寧なのも好印象!




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おビールも進みます。



そして、店員さん進めで、オーダーしたのがこちら。 オコゼ!


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うーー。うんまい。

またも、うーー。今まで食った白身の中で一番うんまいかも。

 


ふぐよりうんまいぜ、おこぜさんよ。


白身最強伝説!



で、さざえ。

江ノ島の屋台で食べたら、1コ500円でっせ。


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でも、こちらは、4つで580円。安かねー。


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で、最後にシメは、やっぱり


イカ丼。


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味噌汁は、刺身にしたオコゼがはいっています。



博多の人たちは、こぎゃんとばっかり食べとるとですか。

ヨカですねー。羨ましかです。



誰か私に博多で仕事下さい。


ギャランティはイカでも大丈夫です。

どうぞよろしくお願いイカします。




博多・八千代丸 

http://yatiyomaru.kankai.net/



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イカを堪能したら、もう夜更け。


ホテルがある中州に戻るも、昨日の睡眠不足とお酒で、

「体力の限界」(by八千代丸じゃなく千代の富士)



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が、しかし、ここは中洲。

行かないでは済まされない場所があるではないか。

あそこへ行かなきゃ。そう屋台へ。


中州の繁華街から屋台へふらふらしながら歩く。



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中州の川沿いを歩く途中、鰻つりに出会う。

手づかみか?いや竿代が200円かかるらしい。



ここで釣ったら、その場でさばいて蒲焼で出してくれるという。


「うな重で食べたい場合は?」と聞くと、

コンビニでご飯買ってきて自分でうな重にしてって。


「きも焼きは?きも吸いは?」と聞くと。

内臓は食べさせられん。


「made in どこ?」と聞くと

教えられん。


・・・。


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でも、こんな機会だから、うなぎ食おう!

と思い、後ろで待っていらっしゃる、ご一緒していた方々を見ると、


露骨に嫌な顔をしており、大人の圧力に負け、あえなく断念。



創作業のはしくれとして、

こういうのは是非体験しておきたかった・・・。



川沿いを歩くもなかなか屋台にたどり着けず、

聞くと夜遅かったせいもあり、ラーメン屋は少ないという。



それなら店舗で美味しいところがあると来たのが

ここ、暖慕(だんぼ)。


5人ほどの行列に並んで食べる。


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バリカタ注文!


熊本出身の私としましては、博多ラーメンをライバル視しており、

東京で食べた博多ラーメンはお口に合わなかったんです。


で、食す。


うううう、うんまい!


ちょっと腰が浮く。


深みがあるぞこのスープ。


東京で食った、あのとんこつ臭いだけがとりえのスープと違う。



ちょっとあっさりにも感じるし、味が濃い気もする。

不思議な感覚で、うんまい。

ごくごく飲めるスープだ。


替え玉にスープ完食と、お酒のシメとして、

体にもっともやっちゃいかん終わり方をしてしまいましたが、


脳にはもっともよい快楽を与えることができました。



大満足!


また来るぞ!


熊本ラーメン危うしだな・・・。明日は熊本ラーメンだ!



その晩、とんこつスープのようにどろどろに眠り、

朝起きると、

案の定、胃もたれ激しい。


ホテル前からパンダタクシーに乗車。


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初乗り290円。ここは中国か?博多ってこんな物価安いんでしたっけ。


パンダタクシーの電話番号、下4桁の「2170」

「2180」にすると、パンダの故郷・中国の“ニイハオ”になったのに。

おしい。



その後、熊本へ向かいました。