問題！
全国に421店舗あるラーメンチェーン店
「幸楽苑」をご存知でしょうか。
ラーメン２９０円。餃子１８０円と
家族で行くには嬉しい価格です。
そのラーメンですが、お味はおいしく、
シンプルで懐かしい醤油味です。
実は、この“シンプル”と言うことに、
このお店の企業戦略が隠されています。
メニューを見ますと、醤油の他には、塩といった薄い味のものが
中心となっており、味の濃いとんこつなどはおいてありません。
それには理由があるのですが、ではその理由は何でしょう？
【答え】
サイドメニューを注文しやすいように
【解説】
味がシンプルなものであるとつい餃子やチャーハンを追加で
取りたくなるという。逆にとんこつなど濃い味のもののは
ラーメンで完結するパターンが多いという。
また、こってり濃い味のラーメンは、毎日行けませんが、
幸楽苑なら毎日行っても飽きがこないという。
ちなみに幸楽苑、九州にお店ははないという。
やっぱりとんこつ以外のラーメンは吸収では
受け付けないのでしょうか、私も18歳まで熊本にいて、
一度たりとも、お店でとんこつ以外の味を
食べたことがなかったとです。
多分、メニューにとんこつ以外がなかったような。
いまだに九州はそうなんですかね・・・。
