走馬灯の如く ~調査士人生の終焉 | ぽんぽこたんの夢見る日記帳

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ぽんぽこたんの仕事、日常、未来への希望や想いを綴っていきます。

こんにちはニコ

 

今日はいいお天気ですねニコニコ

 

昨日は調査士業に行っていましたが、今日は

お休み花自分のオフィスに来ています。

 

昨日、

 

所長さんと現場に向かう車中で、

前に働いていた調査士事務所でのことを

少し話したりしていました。(一方的に笑)

(所長さんはあまり話さないので)

 

そしたら家に帰っても、

調査士事務所で働き始めてからのレビューが

ずっと止まらなくなってしまいました・・⒲汗

 

 

色々あったな・・、

と、色々思いを巡らせていたら

何だか泣けてきました。。泣

 

 

楽しいことも、大変なことも・・

本当に色々あったな、この仕事をやってきて・・

 

 

ドキドキしながら初めての事務所で

働き始めた時の事。

 

 

何かちょっと変わっていて面白そうな仕事だな、

やってみたいな・・花、と思って取った資格。

 

 

今までの一般事務的な仕事とは全然違って

なにもかもが新鮮でした。

 

 

測量の仕方を覚えて、

一人で測量器械を据え付けて、計測して。。

 

 

測量中、思いのほか、通りすがりの人たちから

祝福(?)のエールを送ってもらいましたニコニコ

 

 

通りすがりのおじさんからは

「女の人で測量できるなんてすごいねビックリマーク

 

小学生のちびっ子たちからは

「かっこいい~キラキラ

 

と言ってもらったりニコニコ

(どっちも何回か言われました音譜

 

 

散歩中のトイプードルは

わたしが器械を据え付けていると、

目の前にお座りしてじっとわたしの姿を

据え付け終わるまで目をキラキラさせながら

見学してくれていました(可愛かったナ)ラブラブ

 

 

測量しているというだけでそんなことを言って

もらえると思わなかったので嬉しかったです笑

(プードルも「すごいね、かっこいいね」って

言ってくれていたのだと思います笑)

 

 

一方で、無資格者の人の中には妬み心をむき出し

にする人とかもいて、人間関係で苦労したり。

 

 

ほかには・・

 

仲良しの測量仲間と毎日のように

現場を何件も回って大変だったけど

楽しかった毎日…

(昨日はこの辺りの思い出話をしていましたひらめきイヤミ?笑)

 

 

長時間労働ブラック事務所で、

ここでも辛く大変なことはあったけど

現場や、事務所内での図面作成やら

夢中で仕事をしていて充実していました。

 

 

大変だったけど

笑いながら現場作業をする毎日。

1番盛り上がっている時期でしたⓌ

 

 

あまりにもゲラゲラ笑っておしゃべり

しながらやっていたら、目の前の

家の人が出てきて怒られたり…(笑)

 

 

事務所内は重堅苦しい雰囲気で、

現場ではひそかに楽しく過ごしていて、

その色鮮やかなコントラストが面白かった泣き笑い

 

 

色んな現場に行って、色んな人に会って・・

辛いこともあったけど、楽しいことも沢山あって

 

 

全部、調査士の資格を取って仕事をしてきたから

経験できたこと。キラキラ

 

 

もっと、もっと、

ここに書ききれない色んなことを

昨日ずっと思い出していました 笑

 

 

タイトルを「調査士人生の終焉」としましたが、

もう調査士の仕事をしないというわけではなく…

 

ただ、、

 

現実的にはなかなか難しいと思うので…うーん

 

いずれにしても、もうどこの調査士事務所でも

働く気はありません…うさぎ

(というか、難しいことがわかった汗うさぎ

この先、自分で登録、というのもかなり可能性と

しては低いかなと思います。

そもそもそんなことを考える必要もなし。。

 

 

今の所長さんの事務所で働いてみて、

久しぶりに現場にも出たりしてわかったこと、

 

それは…

 

もうかなり冷めとるな・・ということ泣き笑い

 

自分で自分の事が分かっていなかったんだ

と思います泣くうさぎもう少し早く今の所長さんに

会えたらまた違っていたかな・・??

(所長さんは教え上手)

 

ただ

 

資格を取って、当然調査士として独立

する可能性については常に頭にありました・・

 

が、「独立したい」とは最初から最後まで

一度も思いませんでした。

 

思っていたら、今回も行政書士ではなく

調査士登録を選んだと思います。。ニコニコ

 

理由は色々あります。

 

前にも書いたように

「体力的にきつい」ということ。

 

あと、

「やりがいポイントがよくわからない。」

「一度開業したら一生やる覚悟が必要そう

=気持ち的に重い」

「上記含めて広い意味でコスパ微妙な仕事」

 

といったところです。

 

「やりがいポイントがよくわからない。」

というのは、これを言ったら身も蓋もないですが

要はやりがいのある仕事ではない、ということ。

(注.個人的見解)

 

だから、この仕事をする人たちの多くは

その報酬が一番のやりがいとなっている印象

があります。(注.あくまで個人的見解。

報酬がやりがい、というのも別に悪い事

ではありません。ただ私的にはコスパが

いいとは決して思わない。)

 

対人、でなく、対不動産の仕事で

誰に喜んでもらえるというようなサービス

を提供しているわけではありません。

 

言ってみれば、固定資産税徴収のための

表示登記をするという国の要請に基づくもの。。

 

仕事内容自体は、企業内における事務作業

とはちょっと変わった特殊な作業なので

その辺の面白さはあります。

ただ、最初だけで飽きてきます。

 

なんて、色々書きましたが、

 

1番の理由(調査士独立を選ばなかった)は

「自分には向いていないビックリマーク」んだと思います。

これだけネガティブポイントが出てくる位なので。
 

でも、調査士独立して充実した日々を

送っている先生方(所長さん含め)のことは

ちょっと羨ましいとも感じることはある

こともまた事実(人間って複雑)花

 

ひとつ言えることは

 

調査士資格を取って、調査士の仕事を

してきたことに後悔はないし、

悲喜こもごもの色んな経験ができて

良かったなぁ~ということ。。ほっこりラブラブ