尊敬される僕!?
行儀は良くないけど聞いて下さいネ。
得意なこと。
豆とかあられを放り上げて、手を使わずに口で受け止めること。
「やって、やって」と、よく "いとこ"や妹にせがまれた。
アイデンティティって何だっけ(エリクソンが泣くなあ)と考えながら、可愛い彼女らの要求に答えてきた僕。
今でも、できる。
ナゼ、「今でも」と自信を持って言えるのか。
・・・・
妹が「今でも」せがむからだ。
たまに、実家に顔を出す。
居間に誰かが持ってきた贈答用の煎餅・あられが高い確率で置いてある。
久々に会った妹と目が合う。そして期待に満ちた彼女の視線が絡みつく。。
2m近く放り上げても99%外さない自信があります。
もう一つあって。
魚肉ソーセージの留め金の近くをかじり切り、口にくわえたまま包装のフィルムをはがす事。
僕の特徴は、ほんのわずかな歯の力で「プチッ」と噛み切ることができます。
(フェザーカットとの名称あり)
これも、せがまれる。
無いと、わざわざ買ってくる。悪意がないのが分かっているだけに、期待に答えたくなる。
そして、「天才的ね!」とまで言われ拍手される。
明治時代、ヨーロッパを視察し帰国後、近代的自我に目覚めた漱石や鴎外の孤独感とはこれだったんだと実感したのも、この「魚肉ソーセージ切り」をしている時でした。
その「魚肉ソーセージ」の
留め金がなくなる ← クリック可
んだそうです。
ブックマークのザ大衆食つまみぐいのエンテツさんの記事です。
新たな技術を習得すべきなのか、今後の僕の「信頼」に関わる大事な情報なのです。
近所の八百屋
駅から帰宅する場合、少し遠回りになるけど気になる八百屋の前を通ります。
お爺さん一人が店に立つ八百屋。
ゴツイ顔と太くてきれいとはいえない全ての指、そして声がやたら大きい。
店は幅・奥行きともに3間(5m)ほど。
店舗の奥には居間があり、二階も含めて自宅らしい。築、数年位で新しそう。
ここのきゅうりのヌカ漬けがお好み。
外側よりも中心部が塩辛い。浅漬かりと漬かり過ぎが混在し3本100円。
それもあって、時々寄る。
平日昼前辺りからシャッターをガラガラ開け、夜は9時くらいまで開けている。
最近近所に中規模の「スーパーみたいな八百屋」がオープンしてからは日曜日も開けている。
そのせいで疲れてるとは思わないけど・・
「すみませ~ん」と僕。
「・・・・」
返事がない。
以前から耳が遠いことを知っている僕は店の奥へズズィ~と進み再度、
「すみませ~ん!ごめんください!!」
そのとき素足が2本見えた。奥の部屋で横になっているらしい。
一瞬
「???」
昼食後のお昼寝の時間だったようだ。
起こしちゃいけないな、と僕はあきらめて一旦帰宅するのでした。
(夕方、もう一度行って買いましたヨ♪)
この時間、ブログ訪問してくれたあなたへ
立ち飲み屋での話。
先日、約40分滞在で
9、200円 飲んで支払った僕の話
近日ブログアップします。
*** 関連のブログアップ都合上「24時間では消えないブログ」になりました ***