今日は週1回のデジタル書の日。
にゃんこは一休み。
紅葉の時期はもうほぼ終わりましたが、
このときに気づいたことです。
紅葉はたしかに名所に行くときれいです。
当たり前か!
遠くから眺めていると、本当に鮮やかさばかりが見えるのですが、
近くによると、その葉っぱと自然との戦いの跡がよく見えるのです。
穴だらけ、色も濁って決して見栄えは良くないのですが、
この自然の営みの跡が、なんか気持ちをそそるのです。
これも、人の心を引き付けるということから考えると
「美」ですね。
一枚一枚の葉っぱは、傷つきながら色づいて、集合体として美を演出しているのですね。
さて、とある公園に行ったら、とても形の良い木が色づいていました。
これを素材にデジタル書を作ってみました。