こんばんは!
本日は趣旨、思考を変えてみます。
3月10日。
ずばり東京大空襲です。
こんな記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37887edc8c602f6318badf474cc9cb19695c7ec1
救済を訴えるのは正しいと思いますが、訴える相手が違いませんか?
訴えるのはアメリカ政府ではないですか?
なぜなら、3月10日の東京大空襲はアメリカが行った「国際法違反の民間人大虐殺」だからです。
よって、日本国はアメリカ政府に被害者の救済を訴えるべきです。
・ハーグ陸戦条約と戦時国際法違反
アメリカの大空襲は、1907年に採択されたハーグ陸戦条約の精神に反する行為でした。
この条約では、戦争における非戦闘員(民間人)への攻撃を禁止しており、無差別攻撃は戦時国際法違反とされています。
それにもかかわらず、アメリカは焼夷弾を使用し、密集する住宅街を標的に大規模な攻撃を行いました。
・計画的な民間人攻撃
アメリカは1945年3月10日の東京大空襲に先立ち、ユタ州にある「デュグウェイ実験場」で、日本の木造家屋を再現した模型を建設し、焼夷弾の効果を事前に綿密に実験していました。
アメリカ軍は、日本の都市部に多く存在した木造家屋の構造や耐火性を徹底的に研究しました。
この結果、ユタ州の実験場に「日本村(Japanese Village)」と呼ばれる日本の家屋を忠実に再現した模型を建設しました。
これらの建物は、日本の伝統的な木材、紙、畳など、実際の日本の住宅に近い素材で作られていました。
この実験の目的は、どの種類の焼夷弾が日本の都市に最大の破壊効果をもたらすかを調べるためであり、M69焼夷弾が最も効果的であると判断されました。
アメリカはこの実験を通じて、木造家屋が密集する東京の都市構造が焼夷弾攻撃に極めて脆弱であると確信しました。
これに基づいて、東京大空襲ではM69焼夷弾約33万発が投下され、住宅街を計画的に壊滅させる作戦が遂行されたわけです。
民間人を標的とした無差別攻撃は、明確に戦争犯罪とされる行為であり、このユタ州での実験は、アメリカが意図的に民間人の大量虐殺を準備していた証拠とも言えます。
アメリカは「戦争遂行能力の破壊」という名目で、住宅地への無差別攻撃を正当化しました。
しかし、実際には民間人を標的とした計画的な虐殺であり、戦争犯罪に該当します。
この大空襲では、女性や子ども、高齢者など避難する手段を持たない人々が多く犠牲になりました。
余談ですが、教科書などで刷り込まれた南京大虐〇。
これは日本が悪い事になっていますが、支那による自作自演行為なのは有名な話です。
東京大空襲は、戦争の残酷さと国際法の限界を浮き彫りにしました。
戦後、東京裁判(極東国際軍事裁判)では、日本の戦争責任が追及されましたが、アメリカによるこの大規模な民間人虐殺は裁かれることはありませんでした。
この不公平さは、国際法の適用におけるダブルスタンダードの象徴とも言えます。
なおこの裁判では、日本が今まで行った侵略戦争全てについて責任を問われましたが、
そうであれば、鎖国していた国を武力で強引に開国させた国が主犯ではないですか?
日本陸軍の名将、石原莞爾中将もおっしゃっていましたね。
どう考えても黒船のおっさんが悪いでしょう。
まさに現総理の十八番、ブーメランがさく裂しそうな件です。
この事実を理解できないヒトは、本当に日本人?と思ってしまいます。
大和民族として、非常に恥ずかしく思います。
刷り込まれたフィクションの歴史ではなく、事実を知りましょう。

