連続恋愛小説「好きな人」~VOL.1~
著者:takuya
2005年冬・俺の名前は直人。今年で30才になる立派なおじさん。
今病室のベットで天井を見て何かを思い出してます。ヒマだから天井を
見て忘れられない出来事を天井に差してくる光と共に思い出してるの
著者:takuya
2005年冬・俺の名前は直人。今年で30才になる立派なおじさん。
今病室のベットで天井を見て何かを思い出してます。ヒマだから天井を
見て忘れられない出来事を天井に差してくる光と共に思い出してるの
かなぁ。今から10年前の1995年当時20歳の俺はバリバリに仕事
してた。当時俺がハマッてた事は文通だった。5歳年上の香織さんと
文通してた。当時携帯電話など普及していない為、出会いのキッカケ
などは限られてしまう。
香織さんとは文通して半年が経った頃、いつものように返事が届い
ていたが、ちょっと変った内容の手紙が書かれていた。<続く>