オードリー・ヘプバーン( Audrey Hepburn、1929年5月4日 - 1993年1月20日)
英国人女優。ヘップバーンとも表記される。ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られる。
アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の「最も偉大な女優50選」では第3位にランクインしており、インターナショナル・ベスト・ドレッサーにも殿堂入りしている。
幼い頃、舞台に参加した後のオードリー(中央)
眉毛が濃すぎる、頬骨が出過ぎている、痩せているなど容姿にコンプレックスを持っていたオードリー。
「麗しのサブリナ」(1954)でオードリーが身につける、肩のところを小さなリボンで結ぶ黒のカクテルドレスは、浅いボートネックが斬新で「デコルテ・サブリナ」と呼ばれるほど一世風靡した。
このドレスはオードリーが自分の気になる鎖骨のくぼみを隠すためにジバンシィと創作したスタイルだった。