枯葉 Autumn Leaves (Les Feuilles mortes) | もの描くひとびと、奏でるひとびと

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1945年にジョゼフ・コズマが作曲し、後にジャック・プレヴェールが詞を付けた。

ミディアム・スローテンポの短調で歌われるバラードで、6/8拍子の長いヴァース(序奏部)と、4拍子のコーラス部分から成る。

第二次世界大戦後のシャンソンとして、世界的にも有名なスタンダードである。

また、いち早くジャズの素材として多くのミュージシャンにカバーされ、数え切れないほどのレコーディングが存在することでも知られる。(wikiより)

 

季節的に丁度いい、ということで2曲ご紹介。

 

在りし日のエバ・キャシディ

窓際に並べられた「こけし」が可愛いですね。

 

1曲目は、アメリカ合衆国のギタリストでシンガーの エバ・キャシディ( Eva Cassidy )  1963年2月2日 - 1996年11月2日

1996年に皮膚癌で亡くなった、その4年後、カバー曲の「虹の彼方に/ Over the Rainbow」がイギリスBBCラジオで紹介されて反響を呼び、アルバムがチャートのトップになった。

 

その後、 彼女の存在が世界的に認知され、オーストラリア、ドイツ、スウェーデン、ノルウェイ、スイスにおいて、チャートトップ10圏内の人気を得る。 が、日本での認知度は低いかな?

 

ボーカルに、ギター、ベース、ドラム、ピアノ‥ とシンプルな構成でライブを中心にカバー曲を披露していました。

確かな歌唱と演奏はシンプルで、聴いていて心地良いです。

 


 

 

 

2曲目は、台湾出身のギタリスト、イエン・リー(YenneLee) の演奏。

この方の弾くデスペラードを聴いて、バラクオバマ大統領(当時)がコメントを送ったとか。