つづきです
今回でラストです
土肥の温泉宿から出発ー
してバイクで走ること約3分
土肥金山にやって来ましたー
かつて
足尾銅山、石見銀山、佐渡金山…
と訪れて
金・銀・銅は既にコンプリート済みです
(佐渡金山が世界遺産に推薦…複雑な気持ち😅)
でもそういえば、
こんな近く…土肥にも金山があったんですよね!
別に、
鉱山マニアというわけではないんですけど
この機会に行ってみることにしたのでした
純金ソフトに純金コーヒー、
その他諸々のお土産類は
佐渡金山と一緒ですねー
ではいよいよ入場です
宿で貰った割引券を使います
(ネットでも同じものがあります)
門をくぐると
まずは広い庭園がありました
池の中には「金」にちなんでか
黄色系の鯉が多くいました
掘り進んでいくぜ❣
なんか、へっぴり腰…💦
中はまぁ、
実際の穴の中を通って
人形で各作業内容を再現させて…等
どこの鉱山とも同じ感じでした
強いて言えば女鉱夫さんの人形は初めて見た気がします
しっかり入浴シーンもあったりして
(日本髪+風呂=由美かおるを連想するのはもう古いかなぁ…でも他は思いつかない)
金山お決まりの?金塊や千両箱
私はどっちも持ち上げられませんでした
土肥の昔の街並みの様子
ランプが点灯している所は
夕べ泊まった宿近くの、大きな楠があったお寺
鉱山跡と資料館を見終えて外に出ると
天気はすっかり回復した感じでした
咲き始めの土肥桜
今(1月末)はどうなっているかなぁ
さて、土肥金山
最後を飾るのは
砂金館
砂金採り体験が出来るのです❗
入場料とは別途有料で希望者だけですが
土肥金山に来てみたかった一番の理由は
実は砂金採り体験が出来るから、
なのでした
一度やってみたかったんです~
中に入ると
砂が敷き詰められてある水槽レーンがいくつかあり
それぞれ
天竜川、大井川、安倍川、富士川、狩野川…と
静岡県の名うての川の名札がかかっていました
砂金の探し方のレクチャーを受けて
スタートします
制限時間は30分‼
教えてくれたお姉さんはさすがプロ!?
教えながら一発目でちゃんと砂金…
金の粒を探し出していました
私も頑張って同じようにするも…
最初は全然ダメでした~~
カズの方が先に見つけ出していたかな
それにしても
ほぼずっと中腰状態で作業していたので
腰がきつかったー😵
時々腰を伸ばしつつ
後半、やっとコツをつかんで
毎回1粒ずつ探し出し
どうにかそれぞれ8粒ずつ採れました
(カズは一つ、やや大きいのが採れてました)
これはこのまま持ち帰れるのですが
水の中に入れっぱなしというのもね…
というわけで
まんまと戦略にはまる
こんなんなりましたー
まあ、いい想い出になったかな
土肥金山をすっかり堪能して
気づけば時刻はもうすぐ午後1時になるところ
土肥金山ショップ内のレストランで
お昼にしました
カズは金箔入りとろろが付いた
「冷しとろろ黒米うどん」
私は「どんこそば」をいただきましたー
食事の後、
街なかを少し散歩して
商店でお土産を買ったり
海岸にも立ち寄って
午後2時20分頃
土肥を後にしました
昼頃には土肥を出られるだろうと考えていたので
思ったより時間をくってしまいました
楽しかったからいいけど
今日、2日目は
山の上(西伊豆スカイライン)へは上がらず
K17を北上します
雨上がり後のため
風が少し強かったです
戸田湾を過ぎ
夕映えも煌めきもパスして
日当たりの悪いところは
未だウェットだったけど
楽しく走れました🎵
帰りは前回の忘年会ツーと同じく
熱函から十国峠を通って、
芦ノ湖畔沿いは避けて箱根新道、
西湘バイパス~新湘南バイバス~横浜新道
なんか、
こっちは天気があまり良くなかったみたいで?
藤沢~横浜は路面がウェット状態でした
東京は夜遅くに天気が崩れる、
というのは出発前に予報で見ていたのですが…
(・◞◟・`;;)ダイジョウブカ?
横羽線に入ったら路面はドライで
どうにか無事、
カッパいらずで帰ってこれましたー
2日目の走行距離は205.3km
2日間計 534km でした
観光気分も味わえて
楽しい走り納めのツーリングとなりました
クリスマスイズツーリング
これにておしまい
長々とご覧いただき
ありがとうございました
*ゆ*