7月12日土曜日、無事に警固の「スペーステラ」にて、バースデーライブを終える事ができた。沢山のお客様に来て頂き、植原健司トリオ(P 植原健司、Bs 安達直孝、Dr 嘉悦悠)の素晴らしいミュージシャンに支えられ、今、自分の出せる力を全部出せた。高2の息子のドラム演奏で1曲『LOVE』もできた事も嬉しかった。まさに、夢が叶った瞬間だった。夢って叶うんだな。息子がステージに出てきた時から、今まで感じた事がない喜びの感情が出てきた。息子にとっては初のステージなのに、息子は凄く落ち着いていた。私に似らず、冷静な性格で良かった。


 今回、新しく練習した曲8曲、歌えた。めちゃくちゃ練習した『 Take Five』も落ち着いて歌えた。2部の最後から2番目に、どうしても歌いたかった、『いのちの歌』も歌えた。いつも通ってる、よもぎ蒸し「MOON」の店主的場さんに、「いのちの歌」歌うか迷ってた時に、ちょっと話したら、一緒に小野リサが歌う『いのちの歌』のYouTubeを聴いて、「やったらどうですか!」とポツリと言われた事が決め手となった。それまで、レッスン時に、歌詞の偉大さに圧倒され、途中で涙が溢れて最後まで歌えなかったから。でも、ライブが近づくに連れ、涙が出る余裕もなくなり😅本番も、無事に泣かずに最後まで歌えた☺️主人の親戚や職場の上司ご夫妻にも来て頂いた。声をかけてくれた主人にも、本当に感謝している。

 

 私がライブを始めたのが、42歳。ちょうど、歌を習い始めて10年ちょっと過ぎたあたりから、「ライブやりたい❣️」という感情がふつふつと湧き起こり、もう感情が収まらなくなっていた。ちょうど育児に介護に仕事に真っ只中だった。睡眠時間は、細切れで3、4時間位で精神的にもイライラしがちでアップダウンが激しかった💦でも、やりたい気持ちが勝った。その時に、本格的に決めていく中、「一体誰が私のライブに来てくれるのだろうか…」という不安が押し寄せた。その時に、若かりし頃習っていたフラメンコの友人に会う事があり、話すと、「私、行くよ‼️」と言ってくれた🥹これが私の背中を最後に押してくれた。その友人も、今回来てくれた。3年前に、その友人が私に歌ってほしいとリクエストしてくれた『Root 66』を今回歌えた事。最高な気持ちになった✨✨


 今日、31日、私は、50歳の誕生日を迎えた。昔から、50歳になっていいと思ってた。職場の50代の先輩達が皆んな楽しそうだったから。子育てもだいぶ落ち着き、でも体力はある。こんな年代がくるなんて✨✨嬉しい🥹自分の時間がゆっくり過ごせるようになるなんて✨✨神様、有難うございます✨✨できれば、自分の力を生かして、周りの人達の為になるように、これからも精進していきます。