悪夢の始まり | 気まぐれ更新お出かけ記録。(名前を「はるき」に変えました。

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5/26(月)。
24週、7ヶ月検診の日。

夫が休みの日なので、いつもなら夫に長男を頼んで一人で行くのですが、嫌な予感がしていたので家族3人で向かいました。

クリニックはいつものようにおなかの大きな妊婦さんでいっぱい。皆幸せそうな顔で光に包まれた待合室でした。
私はそんな中、怖くてたまらず、夫に手を握ってもらって順番を待ったのです。

そして私の番…。
いつものようにまずは経腹エコー。
「何か変わったことはなかったですか?」
と先生に聞かれたので、胎動を感じていないと伝えました。
すると先生の顔色が変わり、
「とりあえず見てみましょう」
と。

冷たいジェルを大きなおなかに塗り、機械がおなかに当てられました。
いつもなら頭の横にあるモニターをドキドキしながら見るのですが、この日は怖くて顔を反らし、先生の「大丈夫ですよ」という言葉を待ちました。

でも、聞こえてきたのは、「あー…」という声と、「見て下さい」という先生の声。
モニターを一目見た瞬間、素人の私でも赤ちゃんが生きていないことが分かりました。
グッタリと仰向けになり、少し背中を反らすようにして、ピクリとも動かない姿…。

「ここが心臓なのですが、動いていません」
淡々とした先生の説明を聞き、いろんな計測をされました。
不思議と涙は出ず、私はぼーっとしていました。

「内診をしましょう」
いつもの内診室で椅子に座った瞬間、涙が溢れてきて止まらなくなりました。
内診が終わり、夫が呼ばれました。
夫が入ってきて、
「赤ちゃん死んじゃってた」
と言った途端、我慢出来ずに嗚咽を上げながら泣きました。

先生から今後の説明を受けました。
赤ちゃんは死んでから少し時間が経っていること、現時点では死因は不明とのこと、すぐに出してあげないと母体が危険なこと、もう赤ちゃんが大きいので出産という形をとること、ハイリスクな出産になるので大きな病院を紹介すること…。
隣を見ると、夫も静かに涙を流していました。

その足で近くの大学病院へ行き、翌日から入院することになり、この日は一旦家に帰りました。

寝かしつけをしながら、長男にも赤ちゃんの死を伝えました。
「赤ちゃん死んじゃったんだよ」
と言って泣く私を、長男は静かに見つめていました。
まだ2歳にもなっていないのに、この子は全部分かっているのではないかと思いました。