1位 他人の闘病エピソードを参考にしない
長々とランキングと共にエピソードを喋っていたのに、ここで最大の矛盾が発生してますよね。
わかりますわかります。
でも一旦聞いてください。
精神疾患当事者の発信内容は、本でもYouTubeでもSNSでも、いくらでもアクセス出来ます。
それぞれの発信者を批判したい訳ではないです。
初期の時は特にお世話になっていたし。
でも当事者と自分は同じようで、違います。
当たり前のようで、これを忘れてしまう私がいました。
同じ当事者って、診断名が同じなだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
自分の構成要素の1つである双極性障害という事だけが一緒なだけで、それ以外は同じでは無い。
診断が下るまでの流れも、それをどう受け止めているかも、環境なども違う。
あとうつ病かと思っていたら、後々双極性障害とわかる場合もある。
私のように。
だから自分に合わないアドバイスを真面目に受け入れなくていい。
出来ない自分を責めなくていい。
だってそれは私にとってはアドバイスでは無いから。
例えば
「メンタルには規則正しい生活、食事が大切。
日光を浴びて散歩をしよう」ってよく見聞きするじゃないですか。
私としては正直「うるせぇ。それが出来たら苦労しないんだよ」と思っていましたし、今も思っています。
本当に不調な時って起き上がるのがまず難しい。
何を食べるか、どう食べるか考えて決めるのも難しい。
そんな中で散歩なんてどれだけ難しいかわかるな?
でもそんな情報はありふれているから、それが正解のように自他共に思ってしまう。
同じ当事者が出来ていることが自分には出来ない焦りや失望。
家族などの周りも良かれと思って「この人はこう回復した。これが良いらしい。やったほうがいいんじゃない?」となる。当事者発信の情報って、誰の為の情報なんだ?
なので(なので?)、闘病エピソードを聞かないことを1位にしましたが、私のエピソードを信用せず聞いても良いと思います。
すごく突き放した言い方になってしまいますが、なんでもいいです。
無責任に「大丈夫」という言葉を放ちたくないですが、なんでも大丈夫だと思います。
「同じ闘病者」という仮面を被って、自分を嫌いになるメッセージになっていないよう願います。
ランキングまとめ
3位 「気分は落ちて当たり前」
2位 事実に目を向ける
1位 他人の闘病エピソードを参考にしない