昨晩はISM製造業景気指数の発表があった。
市場予想を大きく上回り、50.3。50を超えたのはほぼ1年ぶり。
やはり米国。経済の強さが垣間見える。
そしてこれだけ利上げを続けているのにインフレトレンドは継続している。
こうなってくると6月に本当に利下げできるのか？という話にもなってくる。
昨日の米国株はほぼ横ばい。
ドル円は1ドル151.5円前後まで上昇している。
製造業景気指数の改善は株価にとってプラス要素である。
けれども、利上げトレンドの継続はマイナスに働く。
この綱引き状態が現在の米国株を反映している。
要するに上がりづらく、下がりづらい。なんとも判断の難しい状態が続いている。
昨日日本株は大きく値を下げ、ドル円もさらに円安に進んだ。
米国株が伸び悩み、日本株が割安となっている今、本日は買い注文が増えそうだがどうなるだろうか...。
今日は長い手術が入りそうで...夕回診はできるか未定です。
本日もお気をつけて。