長期投資のキーワード「分散」 投資の最適解?「答え」 2024年1月17日朝回診 | 外科系集中治療医による新NISAの記録

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昨晩の米国株
 

 
筆者の持っている個別株は順調に値下がりしている。
日本株と比較して伸び悩んでいる印象だ。
 
反対にドル円はドル高方向に延びている傾向。今までとはトレンドが変わってきている様子だ。
 

 

しばらく長期投資について書いてきた。

長期投資のキーワード「インフレ」と「健康」である。

 

詳しくは下を見てね。

 

 

 

 

 

 

世界はインフレに傾き、少しずつ物の値段が上がるが、ある日突然恐慌となり暴落する。その繰り返し。

インフレの進行に比べて、暴落はほんのひと時。基本的にモノ・サービスの値段は上がり続ける。

株などの有価証券も同じ。同じくインフレの流れに乗って値上がりが続く。

だから、5年後10年後に残り続けていそうな「健康」な企業の株を買おう。そうすれば勝手に値段があがる。

 

乱暴に要約すると以上である。もちろん言うのは簡単である。

 

それでは...

モノの値段が暴落して恐慌になるのはいつなんだ?

健康な企業はどうやって見極めるんだ?

 

そう尋ねられればぐうの音もでない。

それを知るために、今も日々研究しているというところである。

 

いつになったら完成するのだろうか?

生きている間に見つけることはできるのだろうか?

そもそも「答え」なんてあるのか?

 

はてしなく続く修行。ジェダイマスターもびっくりである。

 

そんな修行無理だ。楽して投資の恩恵にあずかりたい。

これから紹介するのは、長期投資の「分散」というキーワードである。

ズボラ人間、あるいは本業を別に持つ人へおすすめ。あるいは、この「分散」こそが探し求めていた「答え」なのか?

 

次回、夕回診に続く。今回はちょっと短め。

私にだって本業があるのですよ...。