ポンピオと酒隠しの本棚

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ポンピオさんの読書と酒の記録になります。

2026年4月17日

 

【日本酒#22】 風の森 奈々露
 

こんにちは。

フェイ ポンピオです。

 

4月も中旬をすぎ、

ツツジハナミズキが咲き始めて、

今週末は見ごろを迎える地域もありそうですね!

 

今回は、

風の森シリーズ

です!

 

 

【今回の日本酒】

銘柄:風の森 奈々露657

醸造:油長酒造(奈良県御所市)

米:奈々露(奈良県産)

酵母:きょうかい7号

精米歩合:65%

アルコール分:15度

火入れ:なし

日本酒度:???

 

今回で、風の森 は3種類目で、

風の森の中では甘く酸味が少しあるタイプです。

香り的には、花っぽい香りという感じがしました。

 

裏ラベルには、固い🍓やフローラルな香りと書かれています。

 

硬い🍓って何でしょうか?

 

普通の🍓と硬い🍓では香りが違うのかもしれないです。

一度確認してみたいですね。

 

▼裏ラベル

image

 

今回、お酒の名前に入っている

奈々露とは、

奈良県で誕生した酒造好適米で、

2025年に酒蔵で利用が始まりました。

 

奈々露の交配系譜を情報を元に作ると、

露葉風、山田錦、吟のさとを親に持つことがわかります。

露葉風 (母)× 山田錦(父)

      ↓

                 中間系統(母)× 吟のさと(父)     

                                             ↓

            選抜

                                                ↓

         形質の固定化(世代をまわす)

           ↓

          奈々露

 

【露葉風】

奈良県固有の希少な酒米であり、

野性味のある独特の酸味と旨味をもたらします。

 

【山田錦】

「酒米の王」と称され、

優れた醸造適性と華やかな香りがあります。

 

【吟のさと】

 山田錦の血を引きつつ、背が低く栽培しやすく、

大粒で心白(でんぷん層)が発現しやすい特性を持っています。

 

奈々露」は、

それぞれの親から優れた形質を受け継ぎ、

奈良のテロワールを象徴する一粒と言えるでしょう。

 

奈々露登場してまだ2年目なので、

今後の酒造りで新たな側面を期待したいですね。

 

 

by フェイ ポンピオ