石垣小屋に到着しました
なんと満員で車を停める所がありません道路にもあふれています
今日は解禁日ですか
東京、長野、山梨ナンバーも来ています
茂野島や大網に入ったグループもいましたが承元寺に入りました
水が澄み切って川底が見えます
駐車場の石垣の下に群れ鮎が見えます
前回実績のある新幹線鉄橋下に入りましたが音沙汰ありません
鉄橋上流の左岸側の超チャラにチビ鮎が見えますが棒状になっていて掛かりそうもありません
空中輸送で囮を入れたら居なくなりました、いくら待っても戻つて来ません
5人で入りましたが掛かっていないのは自分だけのようです
前回の勉強会で釣れないパターンに嵌ると場所を変えたりしていくらやっても掛からないそうですので諦めて
竿をたたんで興津川の名手KYさんの見学に回ります
浅いトロ場の辺地をテンションで泳がせて群れに入れています
「当たりが取れないと野鮎が居るかどうかわからないから粘れないんだよなー」
「お、今当たった、野鮎が囮の下に入っているからじき掛かるよ」
解説を入れて手本を見せてくれます
「ほぅら、掛かった~」
自分と違って囮を群れ鮎になじませて当たりを感じながら掛けているのです
元気囮を借りて今見たように泳がせます
群れに入って泳ぎます、前当たりのような信号のあと掛かりました
先生の話では今の時期縄張りを持っている鮎は居ないので群れ鮎を掛ける釣りでないと有効ではないそうです。
荒瀬で縄張りを掛ける釣りは10月で終わり、それ以降はテンション泳がせで群れを釣るしかないそうです。
そう言えば瀬釣りを好きな人はとっくに納竿してますね
興津の名手KYさんは今のこの釣りの面白さを広めた仕掛人だそうです。
釣果です、あかみち4匹、kyさん18匹、先生i3時からせ場も狙って31匹今の時期せ場を見つけるのも技術ですね、
諏訪から見えた女性名手のHTさん18匹すごいですね。
帰りに石垣小屋に寄って焚火を囲んでためになる(笑)鮎談議を楽しくしてYさんにぶどうとリンゴをいただきましたご馳走様