前日1時に家山の漁協に集合車に分乗、新東名金谷インター経由で興津川に向かいます
興津川が新東名で近くなりました(^∇^)
川根の名手宮脇選手を載せていきます、釣り技など聞くことが出来ます
興津川大網に着いてタイツに履き替え矢崎堰堤から川見に入ります
堰堤の段(禁猟)には鮎が群れています(意味ないですね)
土村堰堤下流の渕2つに鮎群れて数居ます、下流になるほど鮎が少ないです
大綱下流の好ポイントにも鮎少ないです、
マスターズで良くつれたトロには鮎が見えますが放流鮎では無く小ぶりの天然鮎のようです
漁協の大会は重量勝負なので成魚放流の20センチクラスを狙ったほうが有利です
ブラジルコーヒー前にも鮎は少ないですが情報では良いらしいです
茂野島橋の上流左岸大石回り(解禁日午後8連荘)に入りますが鮎少ないです
茂野島下流の瀬が綺麗でいかにも釣れそうです、
でも残念なことに石に小さなトビゲラの一種が着いてしまい鮎が食めません
砂で体を隠して石の表面に多数着いて食めばあゆが口を怪我します
特に興津川はひどいです、
その下流のテトラの渕の中にも鮎は少ないです(大会では釣れたらしい)
水中眼鏡で荒波氏が調査しました「じぇじぇ興津ダイバー」
調査を終え場所取りに負けても良いから
上流のポイントまで走ろうと結論が出ました
私は老人なんて甘いこと言ってられません、場所取り失敗イコール負けですから
駿河健康ランドに宿泊しました、飲みながら作戦会議です
あかみちはジョッキ2杯ですが他の選手「ケンコウランドの酒アルコールが薄い」
などとたわごと言っています、鮎釣りは酒飲み多いんですかね
夕べのビールが残っていますが 朝もう一度川見をします
道路から覗くと鮎が反応してヨレの中に隠れます、その中に止めておけば掛かるでしょう
興津の小林名手(マスターズで好成績ブロック行き)が来ています、ご指導を頂戴します
「石に鮎が付いていなくて砂底のタナに居る、膝から腰の水深のところに付く」
「深すぎるところは中層に浮いている」理由は養殖場の生簀の深さで育ったから
なるほど其処まで考えて鮎釣攻略してこそ予選通過してブロック大会に行けるんですね
勉強になりました、「勝つ人は勝つべくして勝っている」んですね((((((ノ゚⊿゚)ノ
さすが酒鮎会所属の荒波選手です、「焼酎ですか」「芋」
「腰に付ける飲み物にアルコール混ぜちゃダメですよ」
「お前、ウエーダーか?」「タイツです、何か」「試合中は小便している暇無いから
タイツの中へやれ」「俺はいつもやってる!」えーっ、助けてくれー
いよいよ戦闘開始です。
昨年我が新大井川漁協が優勝しましたのでカップを返還する役やりました
光栄です、たぶん持って帰れなくてごめん
興津川組合長、内水面漁連副会長中道一彦氏、同会長植田正光氏
そして来賓の挨拶があります。政治家の挨拶に続き(選挙が近いかも)
色白の綺麗な女性が挨拶します、チームヤマセミのホトさまです
静岡県内水面漁場管理委員会」の委員という大役をされておられます
男臭い選手団に一輪の紅い薔薇ですねhttp://hototogis.exblog.jp/18024626/
下見では上流ほど放流した鮎がいます、競技エリアに均等にまいたそうですが
海産なので上流に登ります、土村堰堤の下流が鮎多いです
ヨーイドンで上流を目指します、我がチーム、あかみち、荒波、宮脇各選手
走ります、よそのチームの足の速いこと、狙っていた土村堰堤下の深み2箇所
は取られてしまいました、はあ はあ
その下のトズラ沢出会いに陣取りました、
花火の合図で一斉に竿が出ます、荒いところなので北越の複合ラインに
背針装備でポイントに空中輸送で沈めます
荒い瀬の一級ポイント引きますが音沙汰ありません
向かいの土手に応援団(漁協役員)が来ました
掛けて引き抜きのカッコいい所を見せたいのですが
掛からなければどうすることも出来ません
トズラ沢の流れ込みの緩い流れに竿を立てて泳がせてみました
オトリが強い流れの方に流されて、え、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!掛かりました
小ぶりの天然ですが元気良いのでおとりにして泳がせます
ずらりと竿が並んだ下流に目をやりますが掛からないようです
よそ見の竿に信号がきて下流におとりが引かれますキター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
おとりサイズの良型です、たぶん引き抜きかっこよく決まりました(自己満足かい)
でもこの鮎ヒレの付け根が赤く冷水病ぽいです
おとりにして出しますが沈みません泳ぎ弱いです
それから1時間掛かりません、大事な試合なのに泣きが入ります
おとりを点検のため引き抜きました、下流の荒波選手とお祭りしてしまいました
こういうの「泣きっ面に ハチ」って言うのでしょうか
場所を大きく移動して矢崎堰堤下流の段に上がりました
サーチした道路下のトロには5人の選手が陣取っています
入る所がありません、トロの一番上流の流れ込みのチャラにオトリを入れると
野鮎が掛かり横に引きずられましたがばれました(/_;)/~~
時間もないので土村堰堤を降りて元のトズラ沢の流れ込みに
オトリを泳がせます('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)キター掛かりました(^O^)/
でも時間が来ました花火で終了のあいずです
こんなはずではなかったに。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
結果、込み5匹です。チームでは3名釣果無しです厳しい
大井川漁協が優勝しました、うちの漁協に名前が非常に似てますが違います
おめでとうございます。優勝旗が1年で川根から島田にお嫁に行きました(/_;)/~~
団体の部 優勝 大井川漁協 準優勝 阿多古川漁協 3位 原谷川漁協
4位 東伊豆漁協 5位 興津川漁協A
個人の部(敬称略) 優勝 土屋仁 準優勝 斉藤喜芳
3位 袴田雪仁 4位 山内昭明 5位 酒井一
使用した仕掛(釣れなかった仕掛ですので真似しないように)
竿 インテグラ鮎Ⅱ早瀬8m(袴使用) 水中糸 北越複合ランスペシャル0,05号
中ハリス 鼻環垂直背針付き 掛け針 刻および一角ライト 6.5号4本イカリ
に長ハリス1-1,25号尾鰭から最大5cm
反省(言い訳)
20cmの成魚放流を掛けた方が天然の小型を狙うより重量制の大会
なので有利、という情報に惑わされた、
サーチでよい場所を見つけ其処に走るも確保できず、ポイントに入れたにせよ
冷水病ぽく上層を泳いでいたために掛かりにくかった、
2箇所あった鮎が数いたポイントでは名手の塚本選手が10匹?もう一箇所は1匹だったらしい
なので最初予定していたダイワで出た大網下流のトロのポイントが正解だった
ダイワで藍選手が17匹出したポイントは倒木がかたずけられポイントが少し
上流側になってここは出たらしいです、
茂野島橋下流の瀬の下のトロも出たらしいです。
450キロの成魚放流は何だったんでしょうね(ノ◇≦。)
でも良いや(^∇^)気持ちよく疲れたから