1533年 夏 滝川一益をとりまく年表をつくる 番外言継編1 | おらのなにがし

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    めめんともり

1533年 天文2年 滝川一益 8歳

「備後守様が主役の有難い話だ。残念だがわしは影となる」

あらすじあんがとたっきー(`・ω・´)パパふぁん仲間♪大好き♪
でも、もうたっきーは尾張にいるって信じてるんだから!!
ここからたっきーの時代…ってパパに聞いたよ。うな気がする。
 

「おや紹介文のせいで折角のいい男が目立たんではないか。

さて、たっきーはほんとに賢くてな、器量も良しで、実は家柄も…おっとと」

 

パパ…たっきーのことほんとにかわいがってくれちゃって。

もすこしだけパパが生きてりゃいろいろ違ったのにね…

厳しい制約も必要なかったんだよね。

 

さあさ、はじまるよ!

以下山科さんの日記からつまみだし。

 

天文二年 七月

六日 

丁未、天晴、夜入雨下、土用

今日五時分位、はつふたうけを越候了、九里皆坂也、一段之坂也、

八過時分伊勢國梅戸城(六角弟也)へ付候了、

小庵に一宿候了、

 

七日

戊申、天晴、土用終

今日五時分旅家を立候了、送馬三疋有之、三人乗了、(道五里、但七里餘有之)

八時分に桑名之津へ付候了、今日可乗舟處、

鹽時(しおどき)悪天候間逗留候了、

 

八日

乙酉、天晴

今日五時分立桑名乗舟、八時分に尾張國津島へ付候了、(五里餘)

則自飛鳥井織田三郎方へ速水兵部被遣候、軈て(やがて)織田大善使に来、

七過時分同三郎迎とて来、則彼館(在所名勝幡)へ罷向、

馬に乗、三郎不乗、跡に来候了、

夜半時分冷麺すい物等にて一盞候了、自飛鳥馬太刀被遣了、

則城之内新造に移候了、未徒移之所也、驚目候了、

 

九日

庚戌(かのえいぬ)、天晴

朝飯之内に織田三郎、同右近来見舞候了、暫雑談候了、

晩天鞠張行、人数飛鳥井、予、蔵人、皆烏帽子、

三郎、右近、速水兵部丞等也、見物之人数之数百人有之、

八過時分始、七時分迄候了、先帰宅行水候、

晩飯三郎所に用意、夜入(汁六、菜 )、中酒以後風呂へ入、

其間々帰宅候了、

 

今回はここまで。

パパのもてなしのこころがすばらしい!

 

「だろ?」

 

ぎゃー!たっきーサービスサービス!