長らくブログを更新していませんでした!

1月4日、雪国かと間違えるほどの銀世界と化した
九州の地に足を踏み入れました。

私がいるのは福岡県朝倉市の中の杷木という地区。
山、田んぼ、そして至るところに柿の木がある自然豊かな場所
(黒木町よりは田舎ではありません!近くにコンビニはあります!笑)

私はここで1月4日から3月31日まで
「こどもあーと」という団体で
農水省の田舎で働き隊としてお世話になることになりました!

「こどもあーと」とは、
正式名称:特定非営利活動法人九州沖縄子ども文化芸術協会
子どもが豊かに育つ地域や生活圏づくりを目的に
子どもへの文化芸術・自然体験活動などを行っています。
文化芸術活動の中でも
こどもあーとの母体となった九州沖縄地方子ども劇場連絡会の名前からもわかるように
こどもと舞台芸術との出会いを中心に活動しています。

その中でも毎年3月末に大きな芸術フェスティバルを開催していて
今年は朝倉市で行って以来、なんと記念すべき第10回目!!!
上演する作品は40作品!
3月24日から27日の4日間開催します!

私の仕事はこの芸術フェスティバルの準備が中心!


大学を休学する前、
自分の将来に対して先が見えない不安があって
自分が本当にやりたいことが見つからず
ただ焦っていました

けど去年の5月から国内外を通して色々な活動に参加させてもらって
やっぱり自分は芸術が好きだなと。
人とコミュニケーションとるのが苦手で
話もうまくないし
でも絵や他の芸術を通せば
言葉が通じなくとも
もっと奥深くで通じ合えるものがあるってすごく実感して
なんらかの形で芸術には繋がっていたいなって
ぼんやりとだけど
将来の目標が見えてきた

で、そう思ってたのが
ちょうど前回の黒木のキャンプあたり。

そしたら偶然ここのプログラムを見つけたわけです。
本当は農水省の田舎で働き隊のプログラムは1年間だけど
1月から3月までの短期募集があって
縁あってここに来ることができました。

これからはキャンプの1参加者ではなく、
「こどもあーと」の1職員として働くことになるので
辛く大変なこともたくさんあると思うけど
そういった経験も全て含めて
必ず自分にプラスになってかえってくるはず!
なので常に前向きに
失敗してもそこから成長してがんばっていこうと思います。

生活面では
私の他にもう一人19歳の女の子の参加者がいて
その子と2人1部屋で
こともあーとの職員さんのお家にホームステイしています。
食事は自炊で
修行の日々。
お風呂はお湯が出ないので
水を出してたいてから使います。
トイレは和式の正真正銘のぼっとんトイレ。
黒木の日々よりも原始的かと思われる生活です笑
最初の1週間は部屋の寒さと生活の不便さに泣きそうでしたが
今は慣れていかにさらに住みやすくできるか研究中。


そんなこんなで
仕事・生活双方で格闘の毎日ですが
3か月間ってきっとあっという間だろうし
1日1日を無駄にしないように
充実した日々を過ごしたいと思います。


では今日・明日は大雪らしい福岡より。
おひさしぶりです!
ずーっと長らくブログを放置してしまって
すみません!

キャンプの最後はどたどたで
しかもド田舎でネット環境も悪く
今になってしまいました><

でも終わって一言、
ほんと最高のキャンプでした!


このキャンプの最大の任務は
グリーンピア八女という
森林セラピー基地の認定を受けた森での遊歩道作り!

この森を訪れた人がもっと快適に安心に森林浴ができるように
もともと歩きにくかった山道に遊歩道を作るんです。

この仕事も何とか80日ボランティア期間内に
目標だった区間を終了しました!

今年作業した遊歩道の名前は
去年の80日ボランティアが完成した区間の続きなので
「えがおの小路 part2」!!

ちなみに看板の絵は私が描きました!

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遊歩道の一部はこんなかんじ。

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私が参加したときには
ほぼ半分以上完成してたから
全てには携われなかったけど
少しでも皆と一緒に遊歩道作りができてほんとに良かった

一緒に木でクイを作ったり、
泥をもったり、
ひたすら木を切ったり、、
一緒に汗をかいて
時には意見の食い違いがあったり
時には皆でふざけ合って
そんなたくさんの思い出がつまった遊歩道

グリーンピア八女を訪れたたくさんの人が
数ある遊歩道の中でも
「えがおの小路part2」を歩いて笑顔になってくれたらいいなと
思います。

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遊歩道からの景色です。


これで1番の任務も終了し
その後は
山村塾の稲作部門の活動を行っている四季菜館の最大のイベント、
収穫祭のお手伝い!

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お馴染みのカモ料理はもちろん、
つきたての餅で大福をつくったり(玄米の餅の大福おいしかったー)
手作りのしめ縄で綱引きをしたり、
おじいちゃんから子どもまで一体となって
皆生き生きしてました

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あとはお世話になった方をえがおの森に招いての
さよならパーティーをしたり、

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解散の日前日には地元笠原のお祭りに参加!
たくさんの人が集まって
あんな活気のある笠原は初めてでした!


このキャンプを終えて感じたのは
まず私は田舎が好きです。
近い空、
見渡す限りに広がる緑、
地元の人のあったかい笑顔、
新鮮な食べ物、
こういう環境にいると
私自身も不思議と自然体になれる

だってファッションなんて誰も気にしないし
楽しく健康に生きていればそれが一番!
という感じ

自然の恵みを享受して
自然の調和を守るために森林整備などの手助けをする

その生き方がすごく質素で自然に近くて
美しいなと思います。

どんなに見た目を着飾るより
たとえすっぴんで服も質素なものでも
黒木の人々のように
規則正しい健康的な生活から
清潔感があって
笑顔に生命力がある、生き生きとした人間になりたいものです。
清貧っていうのかな。

あとほんとに食事の価値観が変わりました。
生活が荒むか否かは食のサイクルによって決まると思うくらい
食は私たちの生活にとって重要なものだと。

地元でとれた新鮮なものを
正しいサイクルで食べていれば
内面から体が変わるはず

やっぱり可能であれば
地産地消の生活ができればベストだと思う。

まぁ田舎の生活もたった40日間経験した人間が
軽く口で言うのは簡単だし、
田舎のような食生活も都会にいたら
したくてもなかなか難しいですよね。。

でもこのキャンプに参加したからこそ
地域社会に対してすごく興味を持つことができたし
この経験はほんとにかけがえのないもの

黒木にはまたいつか必ず戻ります!
それくらい黒木の人々、自然からたくさんのものをもらいました。

ありがとう黒木!
また会う日まで

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10月30~31日の山村塾週末イベントは…
カモさばき!!

合鴨農法で使用した
鴨たちですが
また来年新しい子供の鴨が入ってきて
数が多くなってしまうので
鴨40羽にお疲れ様でしたを言い
今年も無事においしいお米を収穫できたことに感謝し
鴨をおいしくいただきます。

まずイベントが始まって
鴨供養。(お米や塩、小魚を食べます)
そして
そのあとすぐ鴨を1人1羽しめることに。

方法は2種類あるらしく
胸をおさえての圧迫死か
頭に釘を打つか
です。

山村塾の代表である
農家の椿原さんは
圧迫死の方が1番やさしい方法とのこと

みんなに鴨の命を感じてほしいと言っていました。

まずはお手本で
3分くらい胸を強くおさえていると
鴨は死んでいきました。

ほんとにやりたくなかった。
でもこんな機会は二度とないと思うし
いくらかわいそうと言っても
今まで生きてきた中でたくさんの肉を食べてきたし
自分の命はたくさんの動物の犠牲の上にあって
これが自然の原理なんだと思う。

だから、やりました。

鴨を受け取った瞬間
すごく生きてるって感じた。

ごめんね、ありがとう、おつかれさま
って繰り返した。

みんな1羽はやりましたが
参加者の2人は
圧迫死はひどすぎるって言ってやりませんでした。
一発で殺した方が優しいって言ってた。

正直どっちが優しい方法なのかは
わからない。
でも私は今回のこのイベントの目的としては
椿原さんが言ってたように
命を感じて感謝することだと思う。
もし一瞬にして死んでしまったら
命の重みを感じられなかったかもしれない。
うーでもむずかしすぎてわかりません。

でも自分の手でやってしまったことが
すごくショックでした。
だからこそ
これから食べ物に感謝して
残さず大切に食べようと思います。

やっぱり
私は生きているんじゃなくて
この大地、空、海があって
それが生み出した動物たちがいて
この自然環境があって
今生かされているんだと思う。

私は生きようと思って生きているんじゃない
最初から生かされているんだと。


そのあとは
機械で羽をとり、
取り切れなかった羽をみんなで取り、
2日目にはみんなでさばきました。

骨も食べたし
心臓、肝臓、砂肝もお刺身でおいしくいただきました。

鴨たち本当にありがとう
おいしいお米のために働いてくれてありがとう
本当におつかれさまでした
鴨の命をいただいて
今日も私は生かされてます!